見出し画像

あほやん ちくわ編(140字の小説)

また上司に聞かれた
「ちくわ好きか」と。
「嫌いでは無いです。何故その様な事を聞くのですか?」
と、僕が以前と同じ疑問を持って尋ねた
「どちらも君の様に見えるから」と、上司

「どこがですか?」
「ちくわって真ん中に穴があるだろ。」と、上司は言ってお茶くれた
ちくわにはお茶か!
粋な計らいを感じた


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?