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ボヤキ

童話 アリとキリギリス の あらすじは、
アリは毎日働いて、コツコツ食べ物を運び貯金する。
キリギリスは優雅に暮らし遊んでいる

時が経ち、キリギリスは遊んでいた為に貧乏に陥り、アリの所にいくが
相手にされずに、そのまま死を迎える
この様な話だったと思います。

子供の頃、紙芝居で見ました。
その時は、キリギリスが少し可哀想な気持ちがありましたが、
自業自得であり仕方がないか と想ってました。

真面目にコツコツ働く、これは本当に大事な事です。
でも、今の時代「働けど働けど我が暮らし楽に成らず じっと手を見る」
と、石川のおじさんが言ってましたね。
「賃金も上がらないこんな生活、本当にくるしい」と、感じている人は
多勢居るのでは無いでしょうか?
身体が病んでいても、働かないと暮らせない人。
私の身近にもいます。

今は、年金も少ない。
以前は日本国民は殆どが、中流階級の認識がありました。
私の若い頃です。
貧く感じている人は少なかった。

「こんな日本に誰がした!」

だけど、ぼやいてみても何もならない。

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