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時間を止める時計(10)(140字の小説)

「おまえ、何故俺の時計を持っているんだ?もしかすると、
時間を止めたのか!」
と、凄い怖い顔で睨んできた。

私は恐怖に駆られ、男を見つめたまま
後ずさりした。
「その時計を返せ!さも無いとお前を殺すぞ」
と、脅された。
だが、その様な脅しに屈していては、
ルパン4世の名前が泣く
そう、私は大泥棒!


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