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私の名前は聖ちゃん

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この小説は、ある人に対してのメッセージです。
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#メーテル

遠くの君へ(140字の小説)

遠くの君へ(140字の小説)

君が言った「生まれて来なければ良かった」と。
「そんな悲しい事、言わないで。
生きているから楽しい事もあるよ」
と、慰めてみても・・
君の人生、本当に辛いね。
悲しいね。
僕は何もしてあげる事はないけど、君の為に祈る事はできるよ。
ずっとずっと遠くで見守っているから
そして、きっと側に居るから。

遠くの君へ(2)(140字の小説)

遠くの君へ(2)(140字の小説)

君と一緒に見た月は、満月だった
あれはいつだったかなぁ
遠い昔の様だけど、去年の事だったかな
今の君は月も見る事が出来ないのかな

本当に悲しいよ
元気になろうよ
僕に言われなくても君は解っているよね
君が一番悔しいよね
君が一番辛いよね
君が一番健康になりたいね

僕には何も君には出来ない
励ましだけだ