青春を過ごした風林会館の喫茶店「パリジェンヌ」でカツカレー
いつかは行ってみたいと思っていた新宿「パリジェンヌ」。かの有名な風林会館の1階。ここは日販に入ったばかりの頃に、遊び人の先輩に連れて来られて、男女入り交じって朝まで卓球🏓なんぞしていた青春のステージ(どうやって翌朝出勤したのだろう)。将来を嘱望されていた先輩(社長になると僕は思っていた)は、その後に身を持ち崩してしまったと風の便りに聞いた。
ともあれ「パリジェンヌ」は区役所通りを真っ直ぐ行った先の坂を登って、風林会館の1階側面にある。ランチメニューは勤め人が重宝しそうな、安くて充実した内容。しかし「パリジェンヌ」で天丼や海老チリもないだろうと、オーダーはカツカレー@1,100。ライスの真ん中にキュートなトンカツが鎮座。ルーはグレイビーボートで供される。ルーは欧風カレーの、日本人には最も馴染み深いタイプ。それもタップリあるので、ドッサリかけられる。トンカツの衣がカレールーを吸って、いい感じ。考えてみればカツカレーなんてメニューも昔は滅多に出ない高級品だった。しかるに今はどこのお店でもフツーに出す大衆的なメニューになった。サラダ🥗と味噌汁も付いてくるので、コース一式の気分。ついでにアイスコーヒーもお願いして、日販青春時代を懐古。先輩女性のYさんやIさんはあれからどうしたのかなあ。
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