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サルコペニアの能力評価方法

簡便に行えるものとして

1.握力(男性なら26kg以下 女性ながら18kg以下)

2.歩行速度(0.8m/sec以下)


1.握力

簡便で全身の筋力評価にもつながるため、サルコペニアで強く推奨されている能力評価です。男性なら26kg以下、女性ながら18kg以下がカットオフ値だそうです。

そして話が少し逸れますが、握力が弱い人は認知症リスクが2.1倍も高いそうですこれも上記の数値と同様に男性なら26kg以下、女性ながら18kg以下でリスクが高いそうです。

2.歩行速度(0.8m/sec以下)

「歩くスピードが遅いほど寿命が短い」という研究もあるそうで、歩行速度は意外に簡単に計測することができる有意義な筋機能評価です。0.8m/sec以下でサルコペニアと考えるなど、サルコペニアにおける評価が推奨されています。

サルコペニアは回りまわって認知症や嚥下障害につながり、健康寿命の低下にも繋がります。高齢になればなるほど、病気をすればするほど、筋合成は難しくなると考えれば、若いうちから筋トレをするのも自己投資の一つ。僕は貯筋とも呼んでいます。

積み立て貯筋は無課税です。

つまらないことしか言えないので終わりにします。

本日も引用は

でした!





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