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PT・OT・STのためのリハビリテーション栄養第3版 要約

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若林秀隆先生が著書である、リハ栄養の専門書となります。 今回は第3版ということで、リハ栄養の基礎からリハ栄養ケアプロセスまで 深く学べる内容になっていました。 リハ栄養に興味の…
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2021年3月の記事一覧

がんのリハビリテーション栄養 ポイント5つ

本日も引用は https://amzn.to/3cJxuOr です。 1.食欲低下などによる経口摂取量低下と悪…

急性疾患(廃用症候群)のリハビリテーション栄養 ポイント5つ

本日も引用は https://amzn.to/3rYEbmd です! 1.廃用症候群の患者の大半に、低栄養を認…

大腿骨近位部骨折のリハビリテーション栄養 ポイント5つ

本日も引用は です。 1.骨折前から栄養障害、サルコペニア、フレイルを合併していることが…

脳卒中のリハ栄養 ポイント5つ

本日も引用は です。 1.侵襲や摂食嚥下障害などで、低栄養を認めることが少なくない「嚥下…

サルコペニアの摂食嚥下障害:ポイント5つ

本日も引用は です。 1.サルコペニアには、レジスタンストレーニングを含む包括的運動介入…

リハビリテーション栄養モニタリングのポイント5つ

本日も引用は https://amzn.to/3cr40oD です。 1.リハ栄養モニタリングとは、リハ栄養介…

リハビリテーション栄養介入のポイント5つ

本日も引用は https://amzn.to/3etPoY9 です。 1.リハ栄養介入は、「栄養からみたリハ」と「リハからみた栄養管理」に分類される・リハ栄養介入の目的は、リハ栄養診断で明らかとなった栄養障害、サルコペニア、栄養素摂取の過不足に対して介入して、設定されたリハ栄養ゴールの達成を目指すことである。 「これを理念においた上で、栄養からみたリハとリハからみた栄養をそれぞれ考えていく必要があります。」 2.リハからみた栄養管理とは、生活機能やQOLを最大限高め

リハビリテーション栄養のゴール設定:ポイント5つ

本日も引用は です。 1.リハ栄養ゴールはSMARTに設定する・SMARTとは、S(具体…

リハビリテーション栄養診断②ポイント3つ

本日も引用は https://amzn.to/3tb6oXj です。 1.過栄養とは、脂肪の過剰蓄積による健康…

リハビリテーション栄養診断①    ポイント2つ

(ポイント) 1.リハ栄養診断では、栄養障害、サルコペニア、栄養素摂取の過不足の有無と原…

リハビリテーション栄養・診断推論の考え方とは?

本日も引用は です。 結論:診断推論では、非分析的思考(直観的思考)と分析的思考の2種類…

リハビリテーション栄養:栄養評価では検査値より身体計測を重視する

本日も引用は https://amzn.to/2OsR5Kn です。 1.身体計測について ・身体計測の栄養評価…

リハビリテーション栄養:代表的な栄養スクリーニングと嚥下スクリーニング

本日も引用は https://amzn.to/3qobCNB です。 結論 1.栄養スクリーニングには簡易栄養…

リハビリテーション栄養①アセスメント・診断推論のポイント3つ

本日も引用は です。 ポイント 1.ICF-Dieteticsの日本語訳と臨床現場への導入が今後、日本でも重要となる2.身体的フレイルの主な原因は、サルコペニア、低栄養、ポリフォーマシーである。3.医原性フレイルとは、医療行為、薬剤有害事象、医原性疾患などによるフレイルである 具体的に説明すると 1.ICF-Dieteticsの日本語訳と臨床現場への導入が今後、日本でも重要となる ・ICF-Dieteticsというのは、オランダ栄養士会が開発したもの ・開発の背