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経営は「方法」ではなく「人」が大事であることを知るための本

みなさん、こんにちは。

矢吹公幸(たかゆき)です。

本日の一枚は、先日浅草寺に行ったときのものです。にぎやかで楽しかったです。

初詣に何カ所か行きまして、この場合どのようにご利益を得られるのだろうと理屈っぽく考えてしまいます。笑

いやー、それにしても寒かった!

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本日は僕の大好きな本を紹介します。

はじめて「起業」という言葉をよぎったときに、当時はどんな方法(ビジネスモデル)でやるかが大事と思っていた僕は、今日紹介するような本を読んで、「誰がやるか。誰とやるか」という「人」の部分が大事であることに気付きました。

経営しようと思っている方だけではなく、仕事をしていく上でとても役に立つ3冊をお伝えします。

1、億を稼ぐ人の考え方

中野祐治さんは複数の法人を経営されている実業家であり、ワクセル(主宰:嶋村吉洋)がプロデュースするビジネス書作家でもあります。

年収億欲しい!と思って本開いてみたら、そのために「何をするか?」ではなく、結局は「どんな自分か」が大事であることを思い知らされる一冊でした。

成功にはうまい話はなく、義理人情を大切にしながら自分がどのような生き方をしていくかがそのまま結果に表れることを知りました。

"億を稼ぐ人の考え方"はよくあるスキル本ではなく、とても素敵な考え方がつまった一冊です。

※紹介したいだけなのでアフィリエイトはってません笑

2、ビジョナリーカンパニー2

大好きな名著で、たしかサイバーエージェントの藤田晋さんがこの本を高校生のときに読んで起業を決意した本です。

ものすごい影響を世に及ぼしていますよね。

目を見張る結果にしていく企業はどのような特徴があるかを、なんとなくの主観ではなくデータにもとづいて分析した結果をのせています。

第5水準といわれる飛躍企業をつくる経営者の特徴と、どのような業態を選ぶかにこだわるのではなく、とことん強力な人の採用と適切な役割を与えることに頑固にこだわれるかどうかが大きな結果の差をつくることが学べます。


3、ともに戦える「仲間」のつくり方

ビズリーチの南壮一郎さんの著書です。

本の帯にもまさに、「何をやるか」ではなく「誰とやるか」で物事は決まる、と書かれていますね。

元々南さんは転職サイト「ビズリーチ」をやりたかったわけではなく、将来自分が球団を持つことを目標にしている方です。

そのための手段のひとつとして転職サイトに着手したにすぎず、ビズリーチをうまくいかせるためにたくさん断られながら仲間集めに多大な労力と時間を費やしてきました。

ビジョナリーカンパニー2とあわせて読むことで、「どのような経営チームをつくるか?」を妥協することなくとことんこだわってすべてかけてもよいのだと納得する一冊です。

長期的に結果をつくり続けるために、一緒に働く人は妥協しない

数々の本から、結果をつくる人や企業は「誰と一緒に仕事するか」にとことんこだわっていることを学びました。

たしかにうまいやり方や方法はあるかもしれません。

それでも最終的には時間がかかったとしても、強力なチームをつくった上で起業するのが長期的に結果にするのは明らかであると個人的な結論に至っています。

同じ志をもって、同じ労力を支払って結果にしていく仲間にこれからもたくさん出会っていきます。

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