脱"めんどくさい"筋トレを習慣化するためにやった5つのこと【仕事にも応用可】
みなさん、こんにちは。
矢吹公幸(たかゆき)です。
本日の一枚は、大好きな五反田のとんかつ屋さん"あげ福"のロースカツ定食です。
ミート矢澤系列で、さすがの肉のクオリティの高さで脂がおいしいです。
普段揚げ物を避けておりますが、ついつい足を運んでしまいます。
さて、本日は習慣化するための方法についてです。
筋トレを週3日必ず行くようにしています。
(決してマッチョではないです。笑)
個人的にはピアノを17年間続けたりと、継続化することが得意なように思います。
どのようにして習慣化してきたかなと振り返って、実体験をとおしてうまくいったことをいろんなところに生かしています。
「やるべきことはわかっているが、めんどくさいな・・・」
「なかなか続けるのが苦手だ」
といった具合に何かしら習慣にする必要を感じている方にとって、何かしらひとつでも心に刺さって取り入れていただけたら幸いです。
ちなみに"気合"や"意志力"ではうまくいった試しがありません笑
具体的な行動面と、考え方で大事にしていることを5つお伝えしていきます。
1、ハードルを下げる
何かはじめるためにあたって初速がとんでもなく重いですよね。
なので初速をとんでもなく下げるのです。
ハードルを下げるためにやることは次の2つです。
①はじめるまでのハードルを下げる
たとえば筋トレで言えば、ジムの隣の隣のマンションに住むなどです。(これ実際にやっています)
ジムに行くまでに電車を使ったらアウトです。天気がよくないだけで行かなくなります。
昔ピアノを習っていたときは家のなかにピアノがある状況をつくりました。
はじめるにあたって想定される障害は徹底的にとりのぞくのです。
②やることのハードルを下げる
うまくいかないパターンは、「一度いったからめっちゃがんばろう!」と思ってすごい練習メニューを組むことです。
まず完璧主義はやめましょう。
たとえば目的は筋トレですが、「最悪ストレッチして健康が保たれればそれでいいや」くらいでジムに向かうのです。
家で筋トレをする場合は、スクワット10回だけやろうなど、とにかくやることのハードルを下げます。
一度はじめてしまえば結局やるのが人間の習性なんでしょうか。
2、スケジュールを組む
失敗パターンのひとつは、「時間ができたらやろう」です。
時間ができた試しがありません。
いつやるのかをスケジューリングしてしまいます。
このときのコツも"ハードルを下げる"です。
1時間枠ではなく、30分枠にして「これくらいなら気軽にいけるか」という工夫をしています。
3、ご褒美をつくる
やるべきことのご褒美をつくると、とても前向きに習慣化できます。
たとえばジムに行ったら好きな食べ物をひとつ食べてよい(ダイエットが目的の時はよくないですが)とか、筋トレ中は好きな動画を観てよいとかテンションの上がるものを褒賞とします。
これによってやるべきことや義務感の感じることが、やりたいことと錯覚するそうです。
自分の場合はジムに行っている間だけ海外ドラマを観ながらドレッドミルを歩いて、ラッドプルダウンをしたりしています。
4、人と約束をする
1〜3でも結構な効力を発揮しますが、それでも確実にするのであれば人と約束をすることで強制力がはたらきます。
友達にジムにいってくると言ってしまう、友達と一緒にいく約束をするなどです。
さらに強力なのはパーソナルトレーナーをつけてしまうことです。
約束もしてお金もかけて強烈な強制力です。
5、できなかったとしても自分を責めない
できなかったときに自分を責めてしまうと、メンタル的に負の連鎖が起こってしまいます。
「1回くらいまぁいっか」と気にやむことなく、リセットしてしまえばよいのです。
完璧であろうとすると、1回できないだけでセルフイメージを下げてしまってできない自分をつくりあげてしまいます。
むしろ3回のうち2回はいってるしな、とプラスにして継続できる自分自身を作り上げられたらと思います。
3ヶ月継続すれば人生が変わる
最後によく聞く言葉ですが、そのとおりだなと思います。
毎日の歯磨きかのごとく、自分にとってプラスのことをあたりまえのようにできてしまえば勝ちです。
いつもやるべことをやっている自分を手に入れて、最高の充実感ある日々を過ごせたらなと思います。
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