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明るい語彙を増やしたい

転職活動をしていて、志望動機やら前職で頑張った経験やらを言語化するのが信じられないくらい苦痛だということに気がついた。文章を考えるのは比較的好きなはずなのにどうしてか。

どうやら自分は社会を生き抜くための言葉を抵抗なく綴ることができない病気っぽい。自分がこれまでの人生で上手く積み重ねられたのは、自分が自分のままでいるためのざらざらとした言葉だけだ。

何でみんなそんなに嘘みたいな、スッカスカな、誰が得するのかわからないような、くだらない言葉に意味を吹き込んで社会に溶け込んでいけるのだろう。

これは完全に上手くやれない奴の負け犬の遠吠えだ。この駄文を記すことには何の意味もなく、実際には社会に認められるために綺麗な言葉を練ってそれを使いこなしていく方が何倍も価値のあることだ。

このままではいけないと思いつつ、私は自分を救い、自分に愛されるための言葉を探すのに精一杯だ。それだけでずっと生きてきたから、変わりたくてもここから一歩も動きようがない。

赦されたいとか救われたいなんてもうやめにしたい。もっと明るい健全な言葉をもって社会に歩み寄りたい。おはようとありがとうをもっと上手に言いたい。自分が社会に歓迎される人間であるために、自分を立派な言葉で取り繕い、前に進みたい。

~おまけ~

無職生活に色をもたらしてくれる素敵なコンテンツたち







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