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開脚180度を目指すならまず◯◯◯◯!体の柔軟性を高めるために優先したいこと

おはようございます。
筋肉がふわっと柔らかくなるミオンパシー 辻村裕美子です。

昨日のLIVE配信でも少し触れました体の柔らかさと筋肉ロック。記事でもまとめてみます。

「久々にストレッチしたら全然動かなくなってた!前はもっとできていたのに…」

こんな経験がある人は要チェック!
この記事が、あなた本来の柔軟性を取り戻し、さらにしなやかな体をつくるきっかけになれたら嬉しいです。

さて本題。
体の硬さでお悩みの方に、ぜひ一度体験いただきたいのが「筋肉をゆるめて筋肉ロックを解除する」こと。

体を柔らかくしたいのに筋肉をゆるめる?なぜ??

それは、
もしかしたら、筋肉ロックが蓄積して伸びなくなった筋肉があなたの動きを邪魔しているかもしれないからです。

筋肉ロックがあるかどうかは筋肉の感覚・感触でチェックすることができます。

【チェックしてみよう!筋肉ロック】
◉筋肉をグリグリ押して、感覚・感触をチェックしていきます
A)筋肉がロックしているときの感覚
痛い→イタ気持ちいい→気持ちいい→くすぐったい
POINT:
痛いより、イタ気持ちいい…と、矢印の右側の感覚になればなるほどよりしつこく硬くなっています。

B)筋肉がロックしているときの感触
ゴリゴリしている、ワイヤーのように筋張っている、パンパンに張っている…など、シンプルに硬い感触がある箇所は筋肉がロックしています。

筋肉がロックするのは、筋繊維が傷んだりちぎれたりしないよう「守る仕組み」が働いた結果。

ロックした筋肉は絶えず守り続けている筋肉でもあります。
もし筋肉がロックしている部位があったなら、何をするにもまずは守り続けて硬く縮んで動かない筋肉を元の状態に戻してあげることが必要です。

筋肉ロックを解除して元のしなやかな筋肉に戻してあげるだけで、硬く縮こまっていた筋肉が動くようになります。

冒頭にあげた
「前はもっとできていたのに…」と感じる動作はほぼ全て筋肉ロックが動きを邪魔をしているケースです。ゆるめて元に戻してあげると元々できていた動作はまたできるようになります😊

ちなみに、ラクラク180°開脚できるような方でも筋肉ロックの蓄積で本来の動きを失っていることは珍しくありません。

スクリーンショット 2021-12-12 4.04.10

たとえばこの写真↑のようにある程度開脚できていても内転筋を触ると筋肉ロックがある…のです。。(悪ノリする姉に付き合ってくれた妹、ありがとう笑)

見た目の柔軟性と、筋肉ロックの蓄積具合は無関係です。

大事なのは
「本来の柔らかさを保っているかどうか」

生まれ持った柔軟性を維持できていれば、たとえ開脚で180°開かなくても前屈で手が床につかなくても全く支障はありません。みんな顔が違うのと同じで、体の柔らかさもあなただけの個性のひとつと言えます😊

でももし、今よりも柔軟性を高めたい!というときは、まず最初に筋肉ロックを解除して本来の筋肉の柔らかさを取り戻す。その次に、適切なストレッチを行う。この順番が肝心です。

無理に伸ばしたり刺激を加えたりすると、筋肉は防御モードに入ってガチッとロックしちゃうからご注意を…!

筋肉はロックしてしまった途端、しなやかな動きからはどんどんかけ離れていきます。筋肉本来の仕組みと働きに沿ってアプローチしていきましょう💪

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