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『やるべきこと』が多すぎる時の対処法

こんにちは、竹岡佳信です

何かを『やろう』と決めて
取り掛かってみたものの

『やるべきこと』が多すぎて

無理・・・
なんて状態になったことはありませんか?


『やるべきこと』が多すぎる理由は
大きく分けて2つあります。

一つ目は

何が大切なのかが分かっていない


新しいことに取り組む、ということは
これまでと違うことをやる、ということ

つまり、

知らない世界に飛び込む、
ということなので、

『何をすれば、どうなるのか?』
という『経験値』が、自分にはないわけです。

でも、

誰しも、早く、新しいことを身につけ
新しい世界で成果を出したい

と思うのも、当たり前の心理。

私もそうでしたし、きっと
あなたも、そう考えているはず。。

だからこそ

知らない世界の住人たちが
当たり前のように喋っていることや

当たり前のように出来ていることを
早く、自分も出来るようになりたい、と考えて

『やるべきこと』を、自分で、自分の
目の前に積み上げてしまうわけです。


でもね、


例えば、英語を学ぶのに

いきなり、超難解な文章を読み解いたり
長文読解が出来るようにならないのと同様に、

新しく取り組んでいることが、いきなり
先輩諸氏と同じように出来るようにはなりません。


例えば、車の運転スキルを身につけるのに

いきなり、混み合った公道を走ったり
細い道を、スピードを出して走ったりしたら

間違いなく、かなり悲惨なことになりますよね。

物事を身につけるには、
最適なプロセスと行動が必要です。


なので、

最初に取り組むべきことは

『今、必要なことは何なのか』を知ること

そして

『今、必要のないことには取り組まないこと』


知らないこと=知るべきこと

ではなく、

習得に最適なプロセスを知り
それを実行していくこと

そして、

自分の身を持って体験した
『使える知識』を増やしていくことこそが

重要なことではないでしょうか。


二つ目は

「良いとこ取り」をしようとしている


なんとか、他人より早く

そして、

出来るだけお金をかけずに
スキルを身につけようとすると

どうしても、自分でネットを検索して
情報を取捨選択することが必要になります。

でも、、、

新しい世界で、はじめて取り組むことで

どんな情報が役に立ち
どんな情報は後回しで良いのか?

なんて、分かるはずがありませんよね。

取捨選択する『基準』が持てていないからこそ

目の前に『やるべきこと』が溢れている
のではないでしょうか?

それと、、

方法論は、山ほどあるけれど、

どの方法論が「正しい」「間違っている」
という『正解』はありません。

なぜなら、

どの方法論も、その方法論を実践した人が
成功体験をした「方法」を集約したものであって、

自分に「適合」するかどうか、
自分も、その方法で成功するかどうかは

やってみないと分からない
というのが実態だからです。

ただ、

闇雲にネットで情報を検索するよりも

一つの『成功した道』


私たちは、これを、『サクセスパス』
と呼んでいるのですが

この『サクセスパス』を試してみることは

一つの「方法論」を、体系的に経験し
フィードバックを得られるという点で、

『良いとこ取り』をしようと
頑張って玉石混合の情報を集めるよりも

はるかに、短期間で、望む成果に
近づくことが出来るはずです。


例えば、サラリーマン経験しかない人が
はじめて、ビジネスをするのに、

サラリーマン時代の感覚で
『良いとこ取り』をしようとしても

決して、うまくはいきません。

なぜなら、

会社の中と外では、「判断基準」が、
まるで違うから・・

そして、「判断基準」が違うということに
気づくのに、何年も費やしたりします。

それよりも

自分に似た状況から、成功を手にした人の
『サクセスパス』をトレースしてみる方が

自分で試行錯誤を繰り返すよりも、はるかに、
「時間」と「労力」の節約になるはず。

この時のポイントは

『自分に似た状況』からの成功モデル

を探すこと。

20代、30代に最適なやり方と
40代、50代に最適なやり方は
明らかに違います。

人それぞれが、
自分の『成功法則』を確立すること

それこそが、

自分の人生を『生きたいように生きる』ための
最大の武器になるのではないでしょうか?

人生の経営者になる


はじめてのことを習得するためには
守破離の『守』を、やり切ること

それは、

決して目先のテクニックでは身につかない

本質を身につけるための王道
なのかもしれません


また、メールします

八ヶ岳のログハウスより
竹岡佳信

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