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5-2 マネジメントにおける領域とピープルマネジメント

ソフトウェアと経営マガジン第48回です。個別のマネジメント論に入る前にどのようなマネジメントが存在するのか概観しつつ、次回以降フォーカスするピープルマネジメントの位置付けについて考えていきます。

その他、記事に対する疑問や感想、意見などTweetや記事へのコメントをいただければ、今後のコンテンツの改善に役立てさせていただきます、よろしくおねがいします。

マネジメントの区分

前節では、ソフトウェアとインターネットの登場がどのようにマネジメントを変えたか書いてきたが、ここからはソフトウェア経営におけるマネジメントについて、その具体を考えていく。特に、マネジメントと一口に言っても色々な役割があるが、その区分について見ていこうと思う。

ちなみに、ここでいうマネジメントとは、特定の領域に対して意思決定を行い最も良い形へ何が何でも導いてく責務を持つ役割というふうに捉えている。

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