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【WMQ・レベル1】恥ずかしながらキャッチコピー・・・ってなんすか?

【WMQ・・・webマーケティングクエストとは?】
これはwebマーケティングに立ち向かう田舎の素人視点の物語である。
webマーケティングについては用語を見るだけでも頭を抱えてしまう典型的な田舎町の生産者が、仲間たちと共にwebマーケティングの荒波に立ち向かい成果を上げて行く(予定の)様子を描いた感動の実話である。

田舎町の生産者が自分の価値とは何なのかを問い、世間に訴え、そして「オンラインショップで余市流鰊の肴を期日までに目標個数以上販売する」までの奇跡を通じその原動力となった誇りと友情を余すところなく実況中継するものである。


【パーティー】
ふくはら・・・田舎の生産者。良いものを作ってる自負はある。地元の人たちにもある程度は認めらている。しかし地域外にその良さはなかなか伝わらず苦悩中。ある日omorinから「地域活性化webマーケティングプロジェクト」の誘いを受け、新たなる冒険に踏み出す勇者。
omorin・・・優良企業のサラリーウーマン。ショップのリーダーとか営業とかをする広報、販売特化型のゴリゴリの戦士。優良企業の教育を受けているだけあってビジネス用語多様。仲間なのにふくはらを窮地に追い込む。
ぼすけて・・・フリーランス・システムエンジニア。HTMLなどのプログラミング言語を自由自在に操りネットフィールドにさまざまなものを生み出す魔法使い。ふくはらに勧誘され気が付くともう逃げられなくなっていた。

今回はキャッチコピーって何なのさって話をしようぜ。

ふくはら、結構真面目なんで何かするときにはいろんな本とかWebページとか読む方。

キャッチコピーの作り方

なんかね、こういうのって多分、めちゃくちゃ分かりやすく書いたりまとめたりしてくれてるはずなのに、どうもこう自分自身が求めてることがサクッと入ってこないというか、最後まで読んでもモヤモヤが残るというか・・・結局のところ「分かってる人が、いろいろと分かった後から書く」からだと思うんだけど・・・俺が思うのは

キャッチコピーってそもそも、なんなのよ?ってところ。

どうやら「キャッチ(目を引く)」「コピー(文章)」ってことらしい。

ああ・・・omorinさんが書いてくれてる

キャッチコピーは、リアルで考えると「店の外にいるお客様にお店に入って頂くためにかける一言。」という感じでしょうか。店員さんにかけられた一声によっては、「お店に入ってみようかな」という気持ちになりますもんね。

omorin note その5 売れる「キャッチコピー」をつくろう!

ああ、これか。こういうことか。

「朝獲れたての新鮮なハマチが入ってるよ」「余市醸造所限定販売のウイスキーがあります」「高校生とのコラボ商品が今だけ食べられます」・・・あぁ、これ。こういうことか・・・ほんとに何も知らねーんだな俺。よもやよもやだ。

自分の身の回りというか、理解可能な出来事に置き換えてしまえばわかる!分かってしまえば超カンタン!!あとはさっきのサイトに書いていたこととかが「技術論」だということも分かる。

例え方が変かも知れないけど野球やってて点数を取るために投手が投げたボールをバットで打ち返し、ヒットを出すための練習として素振りするという肝心な部分を知らないままでいきなりミートポイントとかスイングに対する技術的なアドバイスを受けてる感じだったってこと。いくらアドバイス受けても何のためにこれをしてるか腑に落ちていないから上達もしないし、つまらないのよ。ついでに言えばそういう状態を、それを出来たり分かる側の人たちから見られて鼻で笑われたり、バカにされたりするとヤル気がそがれるよね。でも、自分が今何が分からないのかを冷静に分析することはすごく大事なことで、福原がそれを持ち合わせているのは不器用で飲み込みが遅いから周回遅れになることに子どもの頃から慣れているから。でも、要領の良い子よりも消化してから肉になるまでは早いし、継続性がある。つまり途中でやめない分、周囲より結果的に遅いけれども伸びる

分かってしまえばあとはとにかく実践しながら技術論に照らし合わせて修正していけばいい。

そこを知らないで「キャッチコピーを考えよう」と言われても、的外れなことを絞り出してしまう。その的外れが別な的に当たるかもしれないから良いっちゃ良いんだけど、今狙ってる的は何なのか、ちゃんと確認しておく必要があるよね。

・それが「今回の目的」だからさ。

今回の目的:(余市流鰊の肴が、オンラインショップでウイスキー好きの60代あたりまでの男性に向けてたくさん)売れる「キャッチコピー」を作ろう これだ。

商品説明でも、商品を知らせるでも、面白いことを言うのでもない。

・用語のニュアンス共有、クソむずかしい件


自分がしてきた勉強と相手の勉強とは質も量も全然違うし、経験してきたことの種類や下地(バックボーン、ベース)も違うから、きっとこの先もマーケティングやネット用語の解釈のすれ違い・勘違いって言うのはずっとついて回ることだ。用語を、自分の肌感覚まで消化することは簡単なことではない。福原はとかくそれが遅い。しかし、やる。

きっと、ほとんどの人たちが「このくらいのこと知らないとカッコ悪いから」という理由で、自分もよく分からないまま、他の人にちゃんと説明できないような状態で新しい用語を使ってる。

・ふくはらはレベルが上がった!

キャッチコピーという言葉の意味を知った
それを解釈して自分に取り込むことができた
しかし、まだキャッチコピーには至っていない

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