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TriBall(トライボール)の向きがズレている時②
前回投稿した内容に、重要なことが抜けていたため補足します。
〇忘れてた前回作成したモデルでは、下図のようにタップ穴と真ん中の穴の中心が微妙にズレたまま環状配列をしていました。これでは、このパーツと取付場所の関係性が合わないということが起こりかねないので、正しい位置に戻す手順を3通り紹介したいと思います。
(結構面倒でした。IRONCADの先輩方、もっといい手法があるよという方は是非教えていただき
TriBall(トライボール)の向きがズレている時
IRONCADを使っていると、出来そうでなかなか出来ずもどかしいことが多々ある。(IRONCADに限らず3DCAD全般に言えることだが。)
自分が使っていて地味に分かり辛かったことや手こずったポイント等を、サポートが使えない人(導入検討中で無料の評価版を使っている人)に向けて発信していこうと思う。
今日は、IRONCADで頻繁に使用する”TriBall(トライボール)”の小技(?)について紹介する
【IRONCAD】メカニズムモードについて
〇メカニズムモードとはアセンブリ化して配置拘束をかけることで、動作検証を行うことができるツール
パーツ同士の衝突や干渉をチェックできる
また、アニメーションをつけて動かすことも可能
〇配置拘束とは?・整列 選択した面と面(またはエッジ)が整列している状態(同じ高さですよというイメージ?)
・合致 選択した面と面(またはエッジ)が、向かい合ってくっ付いている状態
・同点 選択した点と点がく
【IRONCAD】図枠テンプレートの作成
製作図面とは、モノを作る上で必要な情報が描かれた設計図。
製作現場ではそれをもとにモノが作られる。
理想としては、紙の製作図面はなくなって3次元モデルだけでモノづくりができる状態がベストだが、現状やっぱりモノづくりに紙の製作図は欠かせない存在である。
IRONCADでは、三次元モデルを作成し、それを元に半自動で製作図を作成することができるCAXADraft(カーサドラフト)という機能を備えている。
”IRONCAD COMPOSE”について
えっと、、、実は諸事情により今日はIRONCADを使うことができなかったので、無償で利用できるビューワーソフト(3Dデータを閲覧することができるソフト)である”IRONCAD COMPOSE”を少しいじってみたことについて書こうと思います。
(しばらくこんな感じになる可能性あり。。。)
○”IRONCAD COMPOSE”とは公式サイトによると、
「ビューワー機能のほか、簡易モデリング、レンダ
【IRONCAD】TriBall(トライボール)の活用法
今日は、昨日の続きとして”TriBall(トライボール)”について書きたいと思います。"TriBall"とは、作成したり取り込んだオブジェクトを3D空間内で自由自在に動かすことができるツールです。これは直感的に3Dモデルを作成する上で画期的な機能であり、”最強の移動ツール”とも言えるでしょう。
実際に、日本でIRONCADの総代理店である株式会社クリエイティブマシンさんもこの”TriBall”を模
ダイレクトモデリング・TriBallで直感操作!
○フィーチャーベースのダイレクトモデリング3次元CADには主に2種類の形状作成タイプがあります。
(そのように自分は解釈しております。多少齟齬があるかもしれません)
①SOLIDWORKSやInventor等で用いられている「スケッチベース」
②IRONCAD等で用いられている「フィーチャーベース」
それぞれについて説明すると、
①の「スケッチベース」は、まず指定した平面に2次元の図形を描き、そ
IRONCAD奮闘記はじめます
○IRONCAD(アイアンキャド)とは・米国IronCAD社が開発する製造業向け3次元 CAD
・価格は100万円前後でミッドレンジに分類される
・一番の売りはフィーチャーベースのダイレクトモデリング(詳しくは次回説明します)
https://www.ironcad.jp/
↑公式サイト
○IRONCADを使っている経緯今現在、社内の設計では2次元CADを使用しており、3次元CADは導入されてい