”IRONCAD COMPOSE”について
えっと、、、実は諸事情により今日はIRONCADを使うことができなかったので、無償で利用できるビューワーソフト(3Dデータを閲覧することができるソフト)である”IRONCAD COMPOSE”を少しいじってみたことについて書こうと思います。
(しばらくこんな感じになる可能性あり。。。)
○”IRONCAD COMPOSE”とは
公式サイトによると、
「ビューワー機能のほか、簡易モデリング、レンダリング、アニメーション等の機能を備え、社内のコミュニケーションやお客様とのデータの共有ツールとして使用できます。3D-PDF出力も可能です。」
とのこと。
実際に触ってみました。
○簡易モデリング
先日作成したデータを取り込むとこんな感じです。IRONCAD本体と同じようにシェイプのカタログが並んでいます。ただIRONCAD本体と違う点は、ブロック穴や丸穴など、形状を削除するツールがないので、形状を増やすことはできても削ることはできないようです。
また、IRONCAD本体ではカタログからシェイプをドラッグ&ドロップする際、既にあるオブジェクトと一体ものとして形状を追加するか、新たな別パーツとして追加するかを選択することができますが、このIRONCAD COMPOSEでシェイプを追加すると、強制的に新パーツとして追加されるようです。(下図)
○カタログにあるツールで適当に部屋みたいなのを作ってみた
画面右にあるカタログには、店舗や事務所などで使われるような机や椅子、棚や壁などいろいろ収録されており、ある程度ざっくりした部屋みたいなのはすぐに作ることができました。(上図)
この機能でお客様の工場や店舗などを再現することで、そこ製品が納入されたあとのイメージをし易くなるのではないでしょうか。
ただパソコンの形状ちょっと古すぎませんかね。。。笑
あと椅子がおかしなことになっているのは何かエラーが起きているのでしょうか。
まあ、実際の設計に関係するところでは無いので別にいいのですが。
気になるようであれば、下図のようなインターネットサイトに様々な3Dデータがフリーで転がっているので、それらを取り込んで配置するというのもひとつの手だと思います。
(もちろん、自分で作成してもOK!)
こういうサイト見てたら、家具はなんでも揃いそうなので、お洒落な部屋とかもデザインできそうな気がしますね。笑
(インテリアデザインとかにも興味あり)
○ありがとうございました
”IRONCAD COMPOSE”については、現段階では全く使用しておらず、使い方もよく分かっていません。ただ実際に会社で設計ツールとしてIRONCADを導入した場合には使用する事になるソフトだと思うので、もう少しいろいろ試してみて理解を深めようと思います!