見出し画像

【480円】モテたいヤツだけ知ればいい!元アパレル販売員が教えるモテる服の選び方

こんにちは。

安髙(あたか)です!

服装に関して、毎年多くの本や雑誌が出版されており、「モテるには清潔感が必要」と言われていますが、抽象的に言われてもどうすればいいのかわからないという人も多いと思います。ということで今回は、清潔感のある服を揃えたいという人やモテる人はどういう服を買っているのか知りたいという人に読んでもらいたい内容にしています。で、本題ですが、

洋服って、意外と出費になっていませんか?

給料が上がらない昨今、できるだけ出費は減らしたい。でも、服一着の値段は高いので、なかなか買えない。モテるためだからこそ、変な服は買いたくはない。

結局、何が清潔感ある服なのか、見た目の良い服なのかわからず、店員さんの勧められた通りに買ってしまう・・・。気づけば、洋服代にそこそこ使っているのに、オシャレになっている気がしない。

そんな人、多いのではないでしょうか。実は、昔の僕もその1人でした。そこから一念発起し、自らがアパレル店員として働きつつ、服を買い続けて勉強しながら身につけた服装の知識をお伝えしていきます。

さて、はじめての方へ簡単な自己紹介をしますと、アパレルの知識レベルとしては、20代前半に大手靴チェーン店で約3年ほど働いていたとき、勤務エリア内での個人売上実績で月間1位を何度も取得した経験があります。その後は百貨店などで働く機会もあり、今までに数万人ものお客様を接客してきました。

そのなかで、オシャレな人とオシャレではない人を数多く見てきて、「何を基準にどんな服を選んで着ているのか」「何が服を買うポイントなのか」を自分なりに分析し、辿り着いた結果を説明していきたいと思います。

こういう点は、なかなか言語化されておらず、自分自身も無駄な買い物をたくさんしてきました。これを読んでいる人には、服装には最低限のお金しかかけないようにしてほしいので、今までの自分の知識をすべて詰め込みました。オススメ商品も紹介していきます。※できる限り安いものを紹介しますが、ユニクロや無印だけを紹介するわけではないです。

最終的なゴールは、これを読んだあなた自身が、自分の目で自分に合う「清潔感のある服」を選べるようになることです。

このnoteだけで、プライベートで着る服に関する基本はほぼ全て把握できるようにしています。若い時に自分が欲しかった情報が、詰め込まれています。この約10000文字近い情報を、480円にて販売します。できる限り多くの人に読んでもらい、参考にしてもらいたいので、うどん1杯を僕におごる気持ちで買ってもらえればと思います。メンズファッションの基本については十分、元が取れる内容だと自負しています。

それでは早速、モテるための第一歩を踏み出していきましょう。


⒈服選びの基本的な考え方

モテる服を選ぶことは、もちろん男性にとって最重要項目なのですが、服を選ぶことにおいての最重要項目は「変な服を選ばない」ということです。つまり、「第一印象が良い服を選ぶこと」です。

街に出たときに、歩いている人がどんな服を着ているか意識したことはありますか?

服屋の店員さんは、そのお店で売っている服を着ているケースが多いので、絶対とは言いませんが、「店員さんが着ている服と同じものをください」という方法で買うのはやめたほうが良いです。たいてい、店員さんは社割で購入していますし、その服を売るために着ている場合もありますので、自分で選ぶ力を身につけましょう。

さて、その「変な服を選ばない」ということですが、逆に言えば、パッと見て「違和感のない服」を選べば良いということになります。それがどんな服か想像つきますか?ここに、いろいろな人々が「服はユニクロで買え」「ユニクロで十分」と言っていることのヒントがあります。

なぜ、ユニクロの服なのか? それは、シンプルだから。

もちろん、ユニクロが安いというのも、一つの理由でしょう。しかし、ライト・オンやジーンズ・メイトなど、若者に人気のあるお店は柄が入ってる商品が多く、初心者には服を合わせにくいというのも、僕がオススメしない理由です。また、ジーンズもリーバイスなど値段が高めのものが多く、服を買う際に失敗もできないので、初心者向きではないのです。

では、無印良品はどうかと言えば、一部の商品はユニクロよりも優れていますし、セールを行っている時はお買い得とは思いますが、商品の種類がユニクロに比べて少ないため、基本的にはユニクロのサブ的な役回りといった感じでしょうか。

以上を簡単にまとめますと、基本的に無地でシンプルな商品を選ぶことが、買い慣れていない人の選び方の基本方針となります。ユニクロなどを推しているのは、安いところからスタートし、慣れてきたら値段の高い生地の良い服へとステップアップしてほしいからです。その時に、自分に合う服なのかどうかを見極めて欲しいので、まずはしっかりとユニクロや無印で実践を積み、服の選び方に慣れることが重要です。


⒉コスパの良い靴〜スニーカー・サンダル〜

靴は、僕の中で一番の専門分野ですので、今までにも何度か紹介はしてきましたが、あらためて紹介していきたいと思います。ということで、

なぜ、靴が重要なのか?

ですが、それは見られているからです。意外と靴は見られている。だから、その辺のスーパーとかディスカウントストアで買ったサンダルや靴みたいなのは、あまりオススメできません。見栄えがあまり良くないのです。

さて、「靴にお金をかけない」という人も多いようですが、少なくとも、5000円〜1万円はかけたほうがいいと思います。売れ残りのセール品はやめましょう。だいたい、変な柄だったり、服に合わせにくいものが残っていることが大半です。

まぁ、「オシャレは足元から」と言いますし、意外と目に入りやすいものです。だからここでは、ユニクロの選択肢を外します。

そのなかで、シンプルなスニーカーを選びましょう。

ジャックパーセルは黒以外にも色がありますが、定番の白か黒がオススメです。最近は、クッション性も良くなり、一段と履きやすくなっています。定番のものが、だいたい6000円くらいです。

ハイカットが良いなら、通常のALLSTARがオススメ。もちろん、ローカットでも全然OKです。シンプルなスニーカーでは、コンバースはコスパが高いです。靴を買う上でミスらないポイントは、

①有名な靴であること ②シンプルな色(黒・白・茶・グレーなど) ③アクセントが少なめであること

になります。グレーの中間色の靴は、最近増えてきたように思います。以下は、コンバース以外のオススメ商品です。

コンバースと並んで、白い靴の定番。値段も安いので、オススメです。

コンバース・スペルガと並んで、シンプルなスニーカーの代名詞的存在。

日本製のスニーカー。かなり軽く、女性でも履いている人は多い。

オニツカタイガーも、男女関わらず人気のある靴。

アディダスと言えば、スタンスミス。未だに根強い人気を誇る。

作りが大きいので、足が大きめの人でも履きやすい。難点は重いこと。日本だと、ABC-MARTで取り扱っています。

ヴァンズもシンプルな一足。作りは小さめなので要注意。

スニーカーブームにより、一気に履く人が増えた、ニューバランス。履き心地はスニーカーの中でもトップクラス。

ドイツ生まれのサンダル。最近は、ショップも増加中。

靴に関しては、正直、このなかから選ぶだけでも十分ですが、他にも多くの良い靴がありますので、順次追加などしていきます。ただ、どうしても値段が…という方は、無印良品でコンバースに似たような靴を買うのも良いかもしれません。それであれば、スペルガの方が良いと思いますが・・・。


3.パンツって、何があれば良い?〜下着じゃないよ、ズボンだよ〜

今回はパンツですが、下着の方じゃありません。ズボンの方です。下着は無印のボクサーパンツで十分です。で、

ズボンって、意外と値が張ります。

夏の場合とかだと、着ている服の中で一番高いのではないしょうか。そのため、オールシーズン履けるものを基本に考えます。よく街中で見かけるのが、裾をめくったら柄がたくさんついているズボンです。若いうちは全然問題ないと思いますが、20〜30代になってくると・・・という気持ちになります。少なくとも、僕はなります。しかも、地味に値段も高かったりするんで、家族がいると家計にもあまり良くない・・・。で、あれば、シンプルに使い回しのきくズボンを持っていた方が良いと思うんです。

例えば、こんな感じの3000円前後のチノパンやスラックスを、ベージュ・グレー・ブラックと3本持っておき、回して使えばOK。ボロボロにならない限り、ずっと使えますし、シンプルなのでほとんどどんな服にも合います。ユニクロとかのものでも十分です。また、チノパンやスラックスは、ライト・オンにディッキーズのパンツが売っているかもしれないので、20代〜30代前半であれば、そっちでも良いかと思います。裾が長い時は、切るようにするか、2回ほど2cm幅で巻くようにしましょう。

ワークパンツ系をもうちょっとプラスしたいなら、日本のチェーン店で探すより、インターネットでアメリカ製を購入した方が良いでしょう。チェーン店のカーゴパンツはデザインが微妙なものがほとんどなので、あまりオススメできません。他にズボンを追加するなら、ユニクロのデニムで十分だと思います。

また、夏に関しては、半ズボンを少なくとも2本ほど持っておきたいところです。

僕は今年の夏はずっと、グラミチばっかり履いていました。半ズボンもベージュはかなり合わせやすいので、持っておいて損はないです。ちなみに、ここ数年は長ズボンもグラミチのばっかり履いています。かなり楽です。

ズボンについての注意は、中途半端な丈のものを買わないことです。七分丈や八分丈が流行っていますが、大人なら、キチッとした長さのものを履くべきです。


4.トップスで迷うあなたに〜基本はこれだけでOK〜

ここまでの流れで、特に足元はシンプルなデザインや無地のものを選んだ方が良いということは分かっていただけたかと思いますが、トップスでシンプルなものを選ぶのは難しいです。

実際、無地のポロシャツを着ても、変なオッサンみたいな服装になったりする時があるので、気をつけないといけません。

ただ、基本はあくまでも、シンプルに。です。

ここから先は

5,732字

¥ 480

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?