HSP×ミニマリストの相性は抜群
こんにちは。
今日はHSP（繊細な気質）の人は、ミニマリスト（必要最低限のモノで生活する）の生活スタイルとは相性がいいという内容の記を書きたいと思います。
というのも、私自身もすべてのHSPの特徴に当てはまるかと言われるとそうではないですが、視覚（部屋の照明）や触覚（肌に触れるもの）など五感に敏感であったり、人は好きだけど大人数の場所や1人の時間がないと、どっと疲れやすかったりと・・・初めてHSPという言葉を知った時に、もしかしたら自分はこの気質があるのかもしれないと思いました。
と同時に、自分だけじゃないんだという変な安心感もあり気持ちが楽になりました。
HSPという気質は感受性が強いこともあり、普通の人が気にならないようなことも「刺激」になることがありませんか？
多くのモノは少なからず、知らず知らずのうちに刺激となっています。モノは単体で存在しているわけではなく、大抵のモノには記憶が紐づいているからです。
例えば、
この服は○○さんとショッピングに行った時に買った服
このバックは、○○さんからもらったプレゼント・・・
といったように、無駄にモノが多いと、せっかくクリエイティブなことに脳を使いたいと思っても、今必要のない情報で脳のキャパシティがいっぱいになり、結果として集中できない状態になる可能性があるからです。
HSPの私が実践する、ライフスタイルはミニマリストといっても、テレビも冷蔵庫もないというストイックなミニマリストではなく、お気に入りのものに囲まれて、スッキリ心地よく暮らせる”ゆるい”ミニマリストです。
今から書くことを（↓）HSPの方は、少し共感してもらえるでしょうか・・・？
アクセサリーは好きだけど、長時間していると無性に外したくなる！
お店でネックレスやピアスをみるのは好きだけど、実際にアクセサリーをつけていると気になってしまいます。なので、会社勤めてを辞めて、家でオンラインの仕事が中心になったということもありますが、ほとんどアクセサリーは買っていません。普通にオシャレにアクセサリーを楽しんでいる人が、うらやましかったりもするんですけどね～(^^;
冬場に着用するニットも、チクチクとする素材のものは苦手です。以前は、デザインが可愛いからとあまり深く考えず、そういった素材のモノを買っていましたが、結局着ないので、今は自分の肌にあったいい品質のものを購入するようにして、毎年丁寧にお手入れをして長く着るようにしています。
上記に上げたのは一例ですが、普段の生活の中でも気になることが多いし、会社や大勢の人がいる場所では疲れやすくて、以前は本当に生きづらいと感じていました。
しかし、感受性が豊かな故に人の気持ちに寄り添えたり、人の痛みが分かったり、場違いな言葉で人を傷つけることがない。（完璧には出来ていないかもしれませんが。。。）
さらに、料理や音楽、アロマなども人一倍五感をフルに活用して楽しむことができます。だから、悪いことばっかりじゃないかなって。
今では自分の気質をむしろプラスに捉えられるようになりました。
HSPという気質をまずは知って、自分の気質にあったライフスタイルや働き方を見直したことで、とても生きやすくなったのかなと思っています。
そういった意味で、今日はHSP×ミニマリストの相性がいいよというお話をさせていただきました。
キンドルでは、私が実践するゆるいミニマリスト生活を紹介した本を出版しています↓↓
本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
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