起業法則　99%理解していない失敗しない起業法　Part1『売り方』

皆さんこんにちはくいなです。
この記事では、『企業法則　99%理解していない起業法』について話していきたいと思います。
この話は３部生で制作しますので是非全てご覧ください。

リスクゼロの企業法

まず初めに、起業するのにリスクは必要ない。ということを理解して欲しい。
絶対に勝てる起業法は無いが、絶対に負けない起業法はあります。
どういうことか。今から説明していきます。

Part１　売り方

勝負というのは『勝つか負けるか』の二択。
これをビジネスで置き換えると『売れるか売れないか』の二択になります。
ですが、ビジネスの場合もう一つ追加されます。それは『売らない』です。
何もしないっていう手もあります。

起業で思い浮かぶのは『店を作りました。さて集客しようか』という順番だと思います。
実はそうじゃ無いんです。
これの一番いい例として『コカ・コーラ』です。

コーラの中に入っている成分は砂糖ではなくてアスパルテームという砂糖より何倍も甘いものが使われています。
その成分の特許をアメリカのA社が持っているので高値でその成分が売れます。
でも、その特許が切れてオランダのB社が同じ成分で作って安値で売り始めました。もちろんオランダ社は売れると思ったのですが、コカ・コーラが契約したのはA社でした。
それはなぜか。
A社に対して『B社はこれだけ安く売っているぞ。』とB社が安いのを武器にA社に値段交渉を持ちかけたのです。

そこでB社に当てはまるのがさっき述べた『店を作りました。さて集客しようか』
です。この例えに当てはめると『この成分を作る工場を作りました。さてコカ・コーラに交渉しようか。』です。
ここでB社がやるべきだったのは工場などを作る前に『B社でもこの成分作れるよ。安く売りますよ。それを契約してくれたらコカ・コーラさんに対して作りますよ。』だったのです。これは例に過ぎないが、先に客をとってから工場を作ったりする。

もしこれで契約が取れたら工場を作り売り始める。つまり『Win』売れる。
契約が取れなかったら工場などを作らず売らない。つまり『None』売らない。

これで分かりましたか？『Lose』はどこにもありません。

これが負けない戦略です。

ここでPart１は終わりです。是非２、３とご覧ください。

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