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いまだ健在のカセットテープで何を録音していたかについて
理由あって、我が家で持ち運び可能なカセットテープを再生する機器が必要となったため、昨日、小型のカセットテープレコーダーを購入しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1709463997272-V8gg7rg101.jpg?width=800)
昔はラジカセ(CDラジカセを含む)やウォークマン(カセットテープタイプ)等の小型のカセットテープ再生機器を数台所有していましたが、それらは廃棄もしくは行方不明となっていました。
今回は自分専用ではなく、家族共用で使用するため、小型かつ操作が簡単な機器を選択しました。
前置きが長くなりましたが、今回はカセットテープに関する記事を投稿します。3年前にデータ記録メディアとしてのカセットテープについてnoteに投稿していますが、今回は録音メディアとしてのカセットテープについてであり、何を録音していたかについてです。
データ記録メディアとしてのカセットテープの記事はこちら↓
私がかつてカセットテープで録音していたものは、音楽CDの楽曲です。自分で購入したCDやレンタルCDの楽曲をカセットテープに録音し、ラジカセ等で録音した音楽を聴いていました。当時は楽曲の分数を気にしながら録音した記憶があります(録音途中でテープの残量時間がなくなり、1つの楽曲が最後まで録音できない場合があるため)。
また、音楽の録音のほか、子供の頃は自分の声を録音し、録音した自分の声を再生して遊んでいました(主に教科書の文章や漫画の台詞を朗読したものを録音していました)。
録音した自分の声を実際に再生すると、「自分はこういう声なのか」ということがわかり、恥ずかしさを感じることもありました。
CDやラジオ等の音声だけでなく、自分の声などのあらゆる環境の音を録音でき、音楽用や学習用などオールラウンドで使用できるカセットテープ。録音するメディアが多様化している現在でも、カセットテープはいまだ健在です。
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