【起業スタートアップ編】人件費

現在、東京チームに4名、大阪チームに5名、名古屋に1名います。
(大分減りました!)

僕は人件費については、人に自慢出来るくらい失敗してきています。
払い過ぎたり、金をかける人材を間違ったりなど、幹部メンバーからはひんしゅくの嵐でした。

その失敗談と、いまだから思う僕なりの結論を書いておきますので、参考にして下さい。

【人件費について】
・ムダに固定費を払い過ぎた
(勝算のない人材かどうかを見極めるのに時間がかかった)
・情けが入ってしまい委託契約を切れなかった
(業務委託の厳しさを教えられなかった)
・研修やトレーニングをズルズル延長してしまい、一人立ちさせるまで時間がかかった
・過去の経験値や価値観を持ってるスタッフの教育が上手く出来ず、成果に繋がらずに、人件費だけがかかってしまった
・スタッフに頼らずに一人で教育をやろうとした結果、育たずに辞めてしまった
・外部的な要因(委託契約を終了される)を予測する事が出来なかった

上記の失敗を通じて、どうやって回復したかを下記に書いていきます。

・PDCAサイクルを取り入れた
(客観的に振り返る仕組みにした)
・成果だけでなく、行動量や行動量に比例した固定給制度にした
(サボれない仕組みを作った)
・数字が上がらなければ、フルコミに切り替えた
(ある程度の見切りを付けながら、成長を期待する為にフルコミにする)
・成果の上がらないスタッフには、そのスタッフの月毎の売り上げと支払っている固定費を差し引いたものを提示して、貢献する気持ちがあるかを話した

大体、こんな感じでしょうか。
ワーカーズマークの代表として、生産性を重視している事を常に説明するようにしています。

以上、起業にまつわる知識、営業の心得、会社経営の苦労話など、僕の実体験を元にしたリアルなノウハウをブログなどに書いていこうと思います。

良かったら見てくださいm(_ _)m
ご意見も頂けると嬉しいですm(_ _)m

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