今年度の振り返り②~厚木市での介護予防講習会~
地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。
昨日の記事から今年度の振り返りとして、それぞれの介護予防講習会の振り返りを行っています。
第2回目は、地元大和市でなく、厚木市で行った介護予防講習会を振り返っていきます。
一般介護予防事業としての講習会
今年度唯一地元大和市ではなく、他の市で介護予防講習会を実施したのがこの時2022年7月26日でした。
同じ神奈川県内の厚木市におじゃまして行ってきました。
この講習会は、自分で仕事をとってきたわけではなく、師匠である小野さんから出番をいただきました。
厚木市では様々な一般介護予防事業を展開しており、そのうちの一つの教室に関与させて頂きました。
職場でも市民活動としても地元の大和市でしか活動してなかったのでとても新鮮な気持ちで臨めました。
実施した場所は、あつぎ市民交流プラザというにぎわいあふれるまちづくりを推進するための施設です。
講習会のテーマは「フレイル予防」
講習会の内容は「フレイル予防」についてです。
今回は事前にテーマは決まっていました。
今までは認知症予防、転倒予防、腰痛予防の講習会は職場でも多く経験していましたが、フレイル予防は初めてです。
なので、また1から勉強しなおして、1から資料作りに励みました。
資料作りって思ったより時間がかかるんですよね……
けどそこも含めて市民活動なので楽しみながら頑張った記憶があります。
せっかくなので一部資料を貼らせて頂きます。
反省点が残る講習会でした
講習会の時間は60分間実施しました。
参加者は10名いました。
内訳としては20分程度講義を行い、残りの40分で実技であるストレッチや筋力トレーニングを行いました。
感想としては、色々反省点が残る講習会だったなと思います。
まずは、事前準備の段階です。
もっと打ち合わせをして、相手が求めている内容に繋げたかったです。
今回でいえば、私の講習会の前に保健師の方が講義していたのでその流れに合わせる必要がありました。
また、講習会の資料も少し量が多かったかなと思いました。
あまり量が多いと資料を追っかけたり、めくったりするのも大変ですし、早いスピードだとついていけない感じはありました。
これら反省点を活かして、それ以降の講習会は実施できました。
失敗をどう活かすかが学べた大切な講習会として私の中の財産として残っています。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回は、介護予防講習会の第3弾として、講習会参加者から依頼を受けて実施できた介護予防講習会を振り返っていきたいと思います。
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