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転職日記

私は、今年も初めての挑戦&体験をいくつかした。
そのうちの1つに転職活動がある。

転職活動では、私が世間を知らないだけかもしれないが、ときに応募した先の面接で想像を超えてくる体験をすることもある。
転職活動のもやもや体験・感想とほぼ愚痴で書いていきます。

【医療事務】
医療事務については、クリニックを受けた。
クリニックは個人で経営しているかグループの法人の1つとしてクリニックの運営を行っているところと大きく分けて2つに分かれている。
私が受けたところは個人経営のクリニックだった。
ここは本格的に転職活動を始める前から、求人を出していた。

まず面接の約束時間10分前に受付に行く。
その時の職員の印象は、比較的若い方だったが「THE暗い」
若いから明るいと思っているわけではないが、口調もぶっきらぼうで、
よい印象は受けなかった。
受付ってやっぱり印象だよなと思いながら面接開始を待つ。
しかし面接開始の時間になっても始まらない。
もしかして忘れられてる⁉と思いながら、案内された場所でじっと待つこと30分後ようやく声がかかる。
何事もなく面接が始り、なぜ30分遅れたのかも伝えられなかったので、患者さんの診察が終わってなかったのかなと想像しとく。
まずあちら側の質問
医院長『前職の退職理由は?』の質問に正直に答える。
そうすると医院長『うーん、あなたは自分の意見が通らないとやめちゃうの?雇われているんだから言うこと聞くのは当たり前でしょ。
医療事務って医者や看護師の小間使いだよ。あなたできるの?』
確かに雇われている立場は時に(ほとんど)上司や他部署とのやりとりで話が進むことが多い。
自分の意見が通らないから辞めたわけではないが、伝わらなかったのだろう。(ここは反省)
だけどこの言い方はない。
とくに『小間使い』という部分。
医療事務は特に資格がなくても就くことができる仕事だ。
だけど請求作業など専門的なことも含まれていると思っている。
それぞれの役割があり一つひとつが合わさって成り立っているのに、
医師の口からそう言われるとショックだった。
反応を見ているだけだと分かっていても気持ちを切り替えることができなかった。
今でも思い出すと胸がチクチクとしてくる。
でも、医療関係者とくに医師や看護師などの有資格者はそう思っている人が多いのではないかと感じていた。
そう思ったのには理由がある。
このクリニックを受ける前にもクリニックを受けていたが、そちらも個人経営で院長または事務長の性格・考え方が直に反映され、結構クセがあると思っていたところにこのクリニックだ。
こんな言い方はしたくないが、専門的な知識と技術を身に付け活躍しているのは素人目にもわかる、がしかしあまりにも残念な時間を過ごす中、専門的という言い方を違う角度で見るとそれだけしか出来ないという見方もできるなとその医師を見ていて感じた。
命に関わる仕事は、他の仕事とは異なる期待とプレッシャーを与えられることもあるだろう。
しかし、この言い方はない。この後の質問も小バカにしてくる内容ばかりで、ここは辞退確定だった。

短期間で何度も求人を出している理由が分かった気がした。
(あくまでも個人の感想です)











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