「抗い」

嫉妬と怒りこそ人の原動力となり、短期的に生きる糧となりうるものだ。

なぜこうも自分の経験をさぞ一番と思って人に強制させる人が多いのだろうとうんざりしている。


結果さえ出せばいいはずなのに、その過程や挙げ句の果てにはその環境ですらケチをつけてくる。パソコンとモニターはこういうセッティングで、モニターは2枚絶対必要で、その配置は絶対にこういう配置がいいなど。

はっきり言うと、モニター1枚だろうが2枚だろうが根本的に使いこなせる頭がなかったら、豚に真珠であろう。なのにもかかわらず、モニターの数や配置を社内で統一しようとする。業務内容も立場も、使いこなせる能力も人によって違うのに。


1ミリたりとも共感・理解できないことに対して「うん」とうなずかなければならない、なんという世界観。こんな世界で生きながらえることが果たしてできようものか。潰れる前に抗い続けることこそ、生きる道標だ。

自分の経験からしか物事を伝えず、人の立場のことを考えないで、一方的に押し付けてくる奴は絶対に許さない。例え誰であろうとも。

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