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筋肉痛、実は無意味であることが明らかに

この知識はこんな方におすすめ

効率よく筋肉をつけたい
筋トレを頑張っている

筋肉痛無意味説

今回はまた物議を醸し出しそうな内容ではありますが、筋肉痛無意味説について紹介させてもらいます。
どういう意味で無意味だということなのかということまで紹介させてもらいます。

皆さんも筋トレをしたり運動をした時に、筋肉痛になって、痛いけれどこの筋肉痛のおかげで筋肉がついているに違いないと考えることはあると思います。
これについて科学的な根拠があるのだろうかということを考えたことはありますか?

よく言われるのは、筋肉を大きくするためには、筋肉痛としての筋肉へのダメージが必要だということが言われます。

例えば、筋繊維が切れたり筋肉の細胞の炎症が筋肉を鍛えることによって起こります。
そうすると、体はそれにより筋肉が受けたダメージを修復しようとして、その際に筋繊維が太くなったり筋肉が大きくなっていくという、いわゆる超回復と呼ばれる理論があります。

ですから、筋トレをガンガンしている人などは、どんどん筋トレをして筋肉痛を起こさないと筋肉が成長していかないということを言う人もいるわけです。

ところが、最近の研究によると、筋肉痛と筋肉の発達とは別に関係がないのではないかということを示している研究も結構あります。

筋肉の成長のメカニズムとは?

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