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ショップの商品ページについて

ショップのデザインがよければ、商品説明文も読んでくれる。というわけではありませんでした。

スマートフォンで表示された画像は小さく、読みにくかったのでしょう。ページにせっかくアクセスしても商品詳細ページを見てくれない人が続出したのです。(カラーミーショップ足跡追跡による)


カラーミーショップの担当者は、商品説明を画像を張り付けて作っていても私も担当者もパソコンで見ていることもあり、横幅がピッタリに収まっていた商品説明画像は何の違和感を感じませんでした。


自分的にも、カラーミーショップの担当者にも、バッチリだと思われていたこの手法は、あまりよろしくなかったです



この手法は、商品を掲載するたびに負担になってきました。一つの作品(デザイン)を考えると、おまけで商品説明の製作が待っている。という流れになってしまい、商品説明のネタが尽きてしまったのです。

また、カラーミーショップでも商品説明に使用できる画像の数は決まっており、限度を超えてしまう恐れもありました。

私は商品説明欄も修正することにしました。

画像表示はやめ、文章のみで商品説明を書こう。私はあまり文章能力がなかったため、あちこちのネットショップサイトで同様の説明文を引用してきました

とのショップも似たり寄ったりで、お客様の読みやすい文体というものはある程度決まっているのだと感じました。

画像1

パソコンで見るとこんな感じですが(サイズは縮小しています)、スマートフォンで見るとかなり見やすく感じました。

文字の色の設定は真っ黒ではなく、グレーにしてあるので、ページ全体が重たくなることもなく、はじめからこうしておけばよかったと後悔しました。

送料や決済について、気にするお客様は足跡追跡でわかりました。サブページへのアクセスが思ったよりも多かったからです。なので、この商品詳細ページにも配送・決済・注文方法等については同じ表記ですが、すべての作品ページに記載することにしました。


Instagramの広告を始める前に、こうした下準備を進め小規模事業者補助金のネットショップリニューアル費用は浮かせることができたのです。

6月実際に広告を表示してから、平均で1週間に3件のペースで注文が入るようになりました。

取り扱う商品や商品数が多ければ多いほど、画像での商品説明はやめたほうがいいです。クオリティが落ちるページが絶対に出てきますし、とにかくページがとても重くなってしまいます。下記の画像でわかるとおり、ネタが尽きていることがうかがえます…。

【初期】ネタがあった時期

たくさん写真を撮影し、全体的に綺麗な仕上がり

画像2

【最期】ネタが尽きてしまった時期

全体的に文字が大きく画像が全く関係のないものになり、雑な仕上がりに

母の日


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