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カラーミーショップについて

小規模事業者補助金を使う前までのお話。ネットショップを自分で作りたいな~と思っている方に読んでほしいです。


先日の記事では当店がネットショップを再構築した初期段階のお話をしました。当店のネットショップはすべて自作です。

サイト製作会社もいくつか周り見積もりも電話口で大体の値段を聞きましたが、ため息が出るほどの値段でした。

ヘッダーの部分の修正だけで100万円とは、なかなかいい商売ですね。パソコンが使えない人、ネットショップ構築に興味がない人からすれば妥当な値段かもしれませんが、ヘッダーの修正だけでこのお値段とは…


驚きです。


カラーミーショップのテンプレートを崩して崩してできたhtml、cssは自分が理想とする、ブログっぽい、シンプルだけどおしゃれなショップページにすることができました。しかしながら、やっぱりバナー部分の位置がちょっと気に入らない。数センチ下に下がってくれればそれでよい!!というほんの少しで何日もネットショップと格闘しました。

結果、ヘッダー画像の余白部分を増やすことによって回避できました。

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こんな感じで画像自体は、頭でっかちにします。


いろいろと修正が必要だったようです。奥が深い、ネットショップ製作。



という感じで、ブログをやっていた方や、少しhtmlがいじれる、なんとなく仕組みはわかる。という方でしたら、テンプレートを駆使して、自分でネットショップは製作できます。

クオリティは二の次ですが、私と同じく、韓国っぽいシンプルなページを作りたい人は自分で頑張ってみるのもおすすめです。

そんなことで、ネットショップは丸1週間ほどかけて大枠ができました。

あとは細部の処理。イラストレーターを使って、画像を作りました

カラーミーショップの担当者とも密にお話することでページに掲載する画像サイズを詳細に聞き出すことも可能です。

カラーミーショップのいいところは、ショップ構築までにお客様センターの担当者と実際に会話をしながら作業ができることだと思います。自分でネットショップを作ったことがある人はわかると思いますが、画像のサイズは超重要です。大きすぎたり小さすぎたりすると、せっかく製作した画像は拡大・縮小され全然綺麗になってくれませんからね。


必ず聞いたほうがいいと思います。


ネットショップを作るにあたって、ある程度自分でデザインができることは強みになりました。またイラストレーターを持つことで、自分の思うままに画像が製作できることもまたよかったことだと思います。

イラストレーターに関しては、ほかにもソフトはありますので、自分にあったソフトを選んでみてください。



文字のフォントなどは限られてきますので、イラストレーターを使って、英字のおしゃれなフォントでカテゴリーページなどが作れるととてもスムーズに事が進みます。

ここまで、イラストレーターを使って画像を作りまくっていたわけですが、このとき私は最大のミスを犯していました。

商品ページまでイラストレーターの画像で製作していたのです。

見栄えを意識しすぎて、文字の羅列よりも画像をたくさんいれた一枚の商品ページのがいいと思い、品数が少なかった当初は、一つのデザインを掲載するごとに、そのデザイン専用の商品ページ画像を作っていたのです。


もちろんサイズは5000pxを超える縦長画像が作り上げられ、画像を一枚張り付けた、細かい文字で記載された商品ページができました。以下が実際の商品ページに掲載していた画像です。

チューリップ

パソコンでみると可愛く見えて、いいんじゃないの?と思いますが、これをスマートフォンでみると文字は多少見えますが、はっきりとは見えない。

なんだかボヤっとしている画像になってしまっていたのです。


このページで12月から3月までの4か月運営し、売り上げは4カ月で一個でした。

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