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inagakijunya
疲れてしまったこと
わたし、がまんできなかったの。
かなしくて、さみしくて。わたしを見てほしくて。今までなんでも許してきたし、たくさん我慢してきた。でも、どうしてもどうしても、かなしくて。とてつもなくさみしくて。
なにもうれしくなかった。いつもならうれしいのに。会えたのにまったくうれしいなんて一切思えなかった。そんな気持ちになってしまった自分にもかなしくなった。だって、あなたの目にはわたしなんか映ってなかったから。あなたの目に映ってたのは、ゲームだけ。
本当になにしにきたの?わたしのことなんて気にしてもくれなかったでしょ。わたしがこうしてかなしんでることも、さみしいって思ってることも知らないでしょ。わたしがいつもニコニコしてるって思っているんでしょ。そんなことない。わたしだってかなしいときは泣いちゃうし、苦しいときだってある。かわいい笑顔でいれないときだってある。わたしが泣くなんてないと思っているから、こんなことできるんだろうけれども。
今までいろんなことを言われて引っかかっていることだってあるけれど、すきだから言わないだけでわたしだって我慢してる。先日だって整形の話から「顔なんかどうでもいいねん」って言われたことだけが引っかかっている。女の子によくそんなこと言えたなって思ってかなしくなってしまったけれども。作り物の胸は魅力なくなるって否定するなら、顔も肯定か否定してほしかった。どうでもいいってなんだよ、まじで。こういうこと言われて醜形恐怖症ってなるんだろうなあって思った。
愛するって許すこと。それがいちばんむずかしい。
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