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悪いときに悪いことは続くものだと思った2019年秋のこと。

米粒です!

毒親のいる実家に戻り
仕事が決まるまでの2週間の記録です(2019年)

イライラ

この時期、自分はかなりイライラしていました

・まずは実家に戻らざるを得なくなったことによる不甲斐なさ

・そして実家だと親の監視下に置かれ自由がないこと

・髪を無理やり黒に染め直されたことによる不満感

・金欠による何もできないイライラ

かなり積み重なっていて
発狂しそうでした

しかしとりあえず仕事を見つけないと2週間で追い出されます

自分は引っ越す前にひとつ仕事のアテを見つけていました

飲食店

以前住んでいた地域では全国チェーンの飲食店で働いていて
もともとは福岡で働いていたとこだったのです

正直言って以前かなり働かせられたのであまり好きではなかったですが
選べる立場でももう無かったように思えて

以前の土地で辞める時に
「福岡の〇〇店に移籍という形で」
ということで店長にお願いしていたのです

そして移籍先で考えていたのは
実家から歩いてでも行けるすぐ近くのチェーン店でした

ちなみに福岡ではその店の店員ではありませんでしたが
何回か応援に行ったことはあり
当時は顔見知りの人もたくさんいました

面接

日程を調整してもらい面接に行くことになりました

ですが福岡の店舗にいたのも4年前になりますし
飲食店は4年も経つとメンバーはほとんど入れ替わっていて
店長も「誰こいつ?」というようなカラコンのギャル女でした

面接で店長室みたいな所に案内されて簡単なエントリーシートみたいなものを書き

「以前は福岡の違うところで働いていて仕事はわかるのでよろしくお願いします」

と言いました

するとそのギャル女は

「別に移籍は悪くないんだけど、あなた福岡の店舗もいい辞め方してないんでしょ?」
と言ってきました

続けて
「あなたのことを知っている人が何人かいたから聞いたけど評判めっちゃ悪かったわよ」
と言われたので

「誰に聞いたんですか?」
と聞いて挙げてきた名前は

俺が直接何かしたわけではなく
単に性格が合わなくてシンプルに自分を嫌っているくらいのほとんど絡んだこともない連中でした

店長は続けて
「あなた、前の店舗で責任者だったんでしょ?
そんな人が評判良くないってなったら下の子達どう思うと思ってるの?
しかもいい辞め方してないってなって
また来ないとかなったらシフトに穴が空く大変さを責任者のあなたならわかるでしょ?」
といきなり説教が始まりました

極め付けは
「私はあなたを変えたいと思ってるの!」
と言ってきました

いやいや‥

突然出てきてお前誰や?てか何様のつもりや?

となりまたイライラし始めました

福岡の店舗にいたときの途中の事情もよく知らんくせに決めつけばっかりして‥

でもここでキレたら仕事を失う、家を追い出される

という理性も働いてくれて

血管がキレそうでしたがおばはんの話をハイハイ聞いていました

すると最後に店長から
「あなたここで働きたい?」
と言われ
「はい、お願いします」
と答えました

‥はあ、これでやっと仕事決まったわ、だるい

と思っていました

反省文

最後に店長から


「じゃあ今日の面接で私が言ったことに対する感想と反省文を書いて持ってきてね。それを提出してもしばらくはあなたはまだ信用できないから責任者じゃなくて新人スタッフと同じ時給で少しくらいなら使ってあげる」

と言われました

‥は?こいつほんと何様やねん‥

とマジで理性崩壊しそうでした

適当に返事して終えて家に帰りましたが
どう考えてもあのおばはんの下で働くことも
少ししかシフトに入れないなら家にいる時間も増えるので父の目にも留まりまた嫌な思いをすることにもなります

その飲食店には見切りをつけて
違う仕事を探すことにしました


その店長の部下はM気質の人には向いているのかもしれませんw

その時間を返してほしいわと思いながら次の仕事を探すことになりました

次は新しい仕事の見学と面接です!


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