単車に憧れ続けた日々
米粒です!
ここでは19歳の夏に原付の免許を取り
現在30歳になる自分がバイクによって人生が変わった物語です
みんなバイク乗ろうぜ!
では続きを書いていきます
勉強より単車
19歳で専門学生だった自分は
原付で学校に通い
さらに周りも免許を取り始めていたこともあり
学校帰りに友達と地元の山を登りに行ったり
夜遅くまで空いているショッピングモール巡りをしていました
こうなると完全に学校よりもバイクが楽しくなって勉強は二の次になっていました
浪人
そしてバイクに夢中になりすぎたのと
19歳の冬に始めたバイトにより学校の単位を落としまくり
専門学校自体を反対していた家族により
専門を辞めて大学に行かないかという家族会議になり
専門を一年で中退しました
そのまま次の春から大学に行ければよかったのですが
ある程度の大学に行けという親のもと
浪人をすることになりました
ですが友達数人が単車の免許を取ったので
自分の単車熱は加速していました
さらに大学受験の勉強は
高校時代の内容なので
1年間専門学校に行っていた自分は内容を全く覚えていませんでした
なのでその時は自習しに行くと言って家を出て大学生だった友達とバイクで出かけたりしていました
友からの忠告
そして自分は専門学校のときから浪人のときもしばらく同じバイト先で働いていて
地元の友達も誘って一緒にバイトしていました
地元の友達は高校卒業後1年間本格的に勉強し
割と偏差値の高い大学に一年遅れで当時入学していました
自分があまりにも勉強せずにバイクバイク言っていたので
「米粒、バイクは大学に行っても乗れるし‥今は勉強に集中しようよ」
と忠告されました
ですが自分はADHDの特性なのか
ひとつ気になったことがあるとそこにしか目がいきません
当時は本気で
「大学行くことよりも単車に乗りたい」
とまで思っていました
大学決定
結局単車の熱は冷めることはなかったのですが
もちろん実家暮らしで浪人していた自分は単車の免許も許可が出るはずもなく
一刻も早く大学を決めたかったので
親とは揉めましたが
県外の名前を書けば入れるくらいの大学に入学を決めました
そして21歳になる歳の春
自分は地元から運んできた原付に乗り
入学式を迎えました
単車に乗りたい!
大学に入って一人暮らしを始めたので
よくも悪くも親の監視下から逃れることができ
大学時代は本当にちゃらんぽらんでした
毎回授業がつまらなかったのでバイクカタログを見たり
免許の案内を見たりしていました
さらに大学にも単車で通学している友達がいたこともあり
我慢ができなかった自分は引っ越してから始めたバイトと
大学入学の際の奨学金を使い
大学1年の夏休みに単車の免許を取りに行きました!
続きます。
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