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楽じゃなくてもいいから自分らしく働けるところを探していた2019年秋。


米粒です!

今回は掃除の仕事で全く稼げず
掛け持ちバイトを探していた2019年暗黒期の続きです

掛け持ち

毎日早く帰ると父親から
「いつ社員になるんだ」
と言われますし

掃除の仕事は時給だったので
早く終わらせれば終わらせるほど給料は下がるし家にも帰れない時間が増えます

そこでネカフェで求人を探し
唐揚げ弁当の配達のバイトがちょうどいい時間帯であったので
その求人に応募すると履歴書を持って面接とのことでした

履歴書不要と求人には書いてあったんですが、そこでも一応要るようになったんですと言われました

早く決めないと生活もやばくなるので
次の日の掃除のバイト終わりに再びネカフェに行き履歴書を書き面接場所に行きました

唐揚げ屋

そこはバイク通勤もオッケーで時間帯も掃除のバイト終わりにちょうどよく
さらに自分の割と得意な配達のジャンルだったので
掛け持ちにはピッタリだと思いました

履歴書を店長に見せた瞬間


「うっわ〜学歴も職歴もやばいなw」
と笑っていました
そうです、自分は経歴がズタボロなので
履歴書を書くことも見られることも嫌なのです

しかし掛け持ちでもフリーターであり、
かつ配達慣れしているということで

「君みたいな人が欲しかった」

と言われてすぐ採用になり、2日後から働くことになりました

そう言われてしまうと愛知のときから散々周りに貶されていた自分としては
「必要とされている」
と思ってしまいました

さらに唐揚げ屋のほうが掃除よりも時給も良かったので
掃除をやめて唐揚げ屋一本で行こうとも思いました

実情

しかし実際の労働現場は過酷でした
まず店舗が狭くて汚く、
休憩で座るところもありません

さらに配達で仕事に入ったのですが
ほとんど配達の注文は無く
ひたすら洗い物とテイクアウトの人の対応でした

店長は自分がピザ屋で配達やホールに慣れていると思ったのか、ほとんど放置という感じで仕事を教えてくれず
ヤンキー系の20歳そこらの先輩に
プレッシャーをかけられていました

従業員もギスギスしていて
当たり前のように2時間以上シフトより長く残業して文句言うおばちゃんや
バイトの女の子に長文LINEで説教してたなど愚痴もよく聞きました

そんな労働環境もあり
配達は慣れていたので良かったですが
店内にいる時は苦痛でした

掛け持ちで掃除の仕事では社長や社員に怒られ

唐揚げ屋ではヤンキーの先輩に仕事が遅いプレッシャーをかけられて

掃除の仕事中に体調を崩しました

続きます。


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