りあ

はじめて。りあです。 誰かを救える物語を紡ぎます。双極性障害の大学3年生。復学した。 …

りあ

はじめて。りあです。 誰かを救える物語を紡ぎます。双極性障害の大学3年生。復学した。 読書と音楽とゲームが好き。

最近の記事

とある本との出会い

わたしは2023年の秋に復学しました。 正直迷わなかったというのは嘘だ。けれど私は学生を出来てない私に耐えられなかった。勉強できてない自分に耐えれなかった。それに当時は母がパートで働いており、1人で家にいると飛び降りる衝動で頭がおかしくなりそうで ただ辛かった。けれど復学する!と決めるにはあることが不安だった。それは何か。文章が読めなくなっていたことだった。今までは何も考えずに、息を吸うように読めていた文章が読めなくなっていたのだ。 当時の私は絶望して「一生このままならい

    • 無邪気さの暴力

      10代って、中学生って無邪気ですよね。私は時にこの無邪気さは人をも殺せると思います。否 私は殺されました。過去に1度。 全員がそうだとは言いません。けれど確かに私は塾講師として働く上で感じています。幼さからくる無知も 暴力性も 彼ら特有のものなのではないかと。 具体的な例を紹介しましょうか 私は今髪色は青で 2次元に推しがいます。それを隠しては居ないしむしろ誇っています。だからわたしは生徒に「なんで青なん?」って聞かれたら割と堂々と「推しカラー!」って答えてます。ただ 1

      • わたしの「なりたい」

        私は何になりたいんだろう。 常にそう考えて生きてきた気がするくらいには私にとって身近な問いです。この問いの答えを常に抱えて生きてきました。 ある時は、心理カウンセラーになりたかった。不登校の子たちや虐められた子達のことを救いたくて 自分のように苦しむ人を救いたくて。 ある時は国際協力の道に進みたかった。 世界を少しでも平和に近づけたくて。武力ではなく言葉で解決する社会に近づけたくて。この世で1番困っている人を助けたくて。だから私は今通っている大学を選びました。今でもこの思

        • 私の価値

          わたしは、私に価値がある。と思って生きています。そうでないといけませんしそうあるべきだとおもってます。 わたしはある人に沢山の暖かい言葉をもらいました。未だにその人は私の頭の中にいて時々現れては 死なないでを置いていきます。 わたしはある友人と沢山未来の約束をしています。海外に旅行に行きたいとか あれをしたいとか そういうものを 沢山。 私にはTwitterで出会ったたくさんの人がそばにいます。わたしがしんどいとき、優しい言葉をかけてくれます。相談に乗ってくれます。

        とある本との出会い

          自殺未遂の話

          フラッシュバックを引き起こす可能性があります。該当の方は速やかにプラウザバックをお願いいたします。 --- 2023/07/06の21時前 私は電車に飛び込もうとしました。 5日経った今でもスローモーションになったあの瞬間を、運転手さんの顔を覚えています。 私がなぜ生きてるか 答えは至極簡単です 手を引かれたからです。 黄色い線を超えてあと一歩 そんな時に「危ないよ」と言って声をかけてくれたおねーさんが居たからです。 なんで と思いました なんの責任が取れるんだと

          自殺未遂の話

          とある少女の話

          私には「恋」が分からない。 それを自覚したのがいつかとか世間はそれをAromanticと呼ぶだとかそういうことは今はどうでもいい。 ただ1つ確かに言えることは 恋のことは分からない。けれど「愛」のことはよく知っている、ということだ。 私は 恋を知りたいと思う。恋ができる人のことを少しだけ羨ましく思う。けれどきっと私は誰よりも愛を知っているから。だからいいのだ。受け取った愛がここにある限りは。 そう思い込んでるの。思い込んでも思い込んでも地面は 軸は ぐらぐらする。だっ

          とある少女の話