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敦賀高校生徒会によるアンブレラスカイを撤収してきた。

「ふくいの旬な街ネタ&おでかけ情報ポータル ふーぽ」内で紹介させていただいたアンブレラスカイ。こちらは、敦賀高校の2年生生徒会(現3年生)が企画し、生徒自らの手で作り上げた展示でした。

(展示の経緯などの詳細は、上のリンクからぜひご覧ください!)

さてこの展示、当初予定していた1ヶ月の展示期間を延長し、先日ついに駅前交流施設オルパークから撤去されました。

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▲設営をしたのは2月。前日に雪が積もった寒い日でしたが、今ではもう半袖でも過ごせる陽気に。設営したのをつい先日のことのように感じますが、思いの外時が経っていることに驚きました。


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▲撤去作業も大人たちの力を借りながら、最後まで生徒が積極的に参加しました。

アンブレラスカイをお手伝いしたのは、敦賀青年会議所青年部(YEG)の皆さん。なんと、敦賀YEGの取り組みを見た舞鶴YEGの方から、「ぜひアンブレラスカイを引き継ぎたい」とのお声があったのだとか。敦賀YEGの皆さんは、設営の仕方などのノウハウを舞鶴の方へと伝えたのだそう。

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▲生徒たちが一つ一つ塗装を施した傘は、骨からビニールを剥がして分別をしましたが、数本は生徒たちのメッセージ付きで、舞鶴へと送られました。

高校生発信の取り組みが、世代を越えて仲間を集め、さらにその動きは県外にまで広がるという素晴らしい取り組みになりました。敦賀高校内でも、現3年生の思いや行動力が姿形を変えて次の世代へと引き継がれていくと素敵ですね。

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