Be Real ありのままに生きること
ネトフリでThe Bold Typeというアメリカのドラマを見ているのですが、一話一話とても考えさせられます。
私が今回見た話しの中では、主人公の一人であるキャットがSNSディレクターとしてSNSにおいて充実した私生活をアップすることに違和感を覚え、#BeReal というハッシュタグを作り自身のリアルな部分をオープンにしていく話がありました。また、親友のジェーンやサットンも仕事や恋愛において自分に正直になり日々奮闘している姿が描かれています。
私は、彼女たちの生きざまを見ていて、まさに21世紀の生き方であると感じました。
自分が叶えたい夢・愛したい人を求めもがきながらも正直になり、輝く人生を送る。これは「自由」と言われている現代に必要な要素であると感じました。
会社や組織や上司の指示があるから仕事をするのではなく、自分の考えや価値観を合うかどうかで仕事をする。違和感があるなら正直に伝えて理解しようとすればいいし、説明することが大事。
だって一人一人育った環境や持っている価値観が違うことは当然だから。
社員同士は必ず対等であるべきだし、上下関係は単に役職の違いであるのみ。考え方や価値観の尊さは同じであると思います。
ドラマを見てアメリカ社会ではこのようなことがごく普通に受け入れられていることを実感しました。ドラマは作られたものなので実際はすべてがその通りではないとは思いますがー
しかし、確かに言えることは、日本社会では人々の多様性があまりにも無視されすぎていると思っています。これは人種や国籍の話ではなく、一人一人の生きてきた環境と価値観です。
つまり、何が言いたいかというと、会社でも学校でもすべての人が対等で価値観が尊重されるべきであるということです。
「新人だから」「若いから」「未経験だから」「年寄りだから」という理由で人を判断して決めつけることはある意味で暴力だと言えます。
日本社会は21世紀においてまさに変化を求められており、私たちから変わっていかなければならないと思います。
自分の意見を殺して組織に従うことでお給料をもらう人生でいいのか?
そう問い直して、自分がしたいこと・叶えたいことに正直になり楽しくて最高な人生を送るためにありのままになる人が増えればいいなと心から思っています。
「何をするかよりもどう生きるか」 Be Real, Be Honest With "YOU"
私は、今進みたいと思う道に進んでたくさん学びたいと思います。この世のすべての人が最高だと思える人生を過ごせますようにー
そう思った昼下がりでした。
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