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感性を研ぎ澄ませる

幼い頃から母に「おまえは感受性が豊かだね」とよく言われてきました。
子供の頃はその意味が分からなかったけれど、時々自分の中ではあまり嬉しく感じなかった思い出があります。

繊細だとか感受性が強いとか、内面を否定されているような気がして。

そして時が経ち、最近では言われなくなってから「感受性」または「感性」という言葉の響きが好きになったのです。

感受性が強いとは、つまり周りの色々なことに対して敏感で、それは周りに対してアンテナを張っているということで、クリエイティブなことをするのに役立つのではないか、と。

歳を重ねて多少図太く鈍くなり感受性云々言われなくなってから、やっぱり失くしたくないものだな、と思うのです。
私に必要なものでありたいと。

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