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Bring Me The Horizonの初期アルバムがサブスク解禁されていた

噂には聞いていたのですけれど。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

気づいたら常に音楽を聴いています。
自分の部屋には2つのHomePod miniがありますし、外出時はAirPods Proで常に音楽を聴き続けています。

最近特にハマっているのはイギリスのバンドBring Me The Horizon。
昨年Apple Musicに加入してから聴くようになりましたが、かなりハマって今月頭に行われた来日公演のフェスに参加することができました。
最高の経験ができましたね。

そんなBring Me The Horizonですが、これまでに6枚のアルバムを出しています。
その内サブスクで配信されているのは4thアルバム以降のみでした。
最初の方の曲を聴けないのは少し残念ではありますが、Bring Me The Horizonはアルバムを出すごとに音楽性が変わってきたバンドらしいので、初期の音楽はもうライブではやらないと明言しています。
ただ今回のフェスでは2ndアルバム発売から15周年ということで、1曲だけ演奏してくれました。
非常に激しい曲を歌い切ったBring Me The Horizonフロントマンのオリヴァー・サイクスは疲れた様子ですが、最近の曲しか知らない僕からしたら新鮮で良かったですね。
ただ一緒に歌えなかったのは残念でもありました。

また、フェスの物販か何かに並んでいた時にBring Me The Horizonの初期アルバムのサブスク解禁の噂も耳にしました。
その後Spotifyの方ではその初期アルバムがあるのを見かけましたが、Apple Musicでは配信されていませんでした。
初期の3枚のアルバムはCDで買おうにも売ってなかったり高騰していたりと、入手するのが非常に困難なため、どうにかして聴けないかと考えていました。

そんなことを考えていた矢先、入手困難なBring Me The Horizonの初期アルバム3枚がApple Musicで配信されているのに気がつきました。
念願のアルバムということで非常に嬉しく思っていますので、今回はそれを記事にして投稿しようと思います。

何気なくアーティストプレイリストを聴いていたら、突然今回のフェスで演奏した曲が流れて驚きました


Count Your Blessings

Bring Me The Horizonが2006年にリリースした1枚目のアルバムがこの『Count Your Blessings』です。
Apple Musicのジャンルはメタルとなっていますが、メタルコアとデスメタルの要素を持つデスコアと形容される音楽みたいです。
日本では未発売のアルバムで、おそらく今回のサブスク配信で初めて聴けるようになった感じですよね。

初めてちゃんとメタルというジャンルの曲を聴きましたが、正直なところよく分かりませんでした。
そもそも何て言っているか分かりませんし、どの曲もギターの音が激しくて同じような曲に聴こえます。
聴き込めば違いが分かるのかもしれませんが、まだ1回しか聴いていないのでちょっとアレな感じです。
メタルって難しいですね。


Suicide Season

『Suicide Season』はBring Me The Horizonが2008年にリリースした2ndアルバムです。
このアルバムから日本でも発売されたそうです。
2曲目の『Chelsea Smile』は11月のフェス「NEX_FEST」でも演奏してくれたのが記憶に新しいですね。
非常に激しい曲で、今のBring Me The Horizonの原点を感じさせるサウンドでした。
割と好きかもしれません。

他の曲の印象も正直1回しか聴いていないのでよく分からない感じでした。
今回のアルバムはジャンルとしてはメタルコアとのことですが、改めてメタルというジャンルの難しさを感じています。
これまで聴いたことのない音楽なので耳が慣れていないというところもあるのですが、結構衝撃的なサウンドですよね。
ただ個人的にはまた新しい音楽の扉を開けたような気もしています。


There is a Hell Believe Me I've Seen It. There is a Heaven Let's Keep it a Secret

『There is a Hell Believe Me I've Seen It. There is a Heaven Let's Keep it a Secret』は2010年にリリースされたBring Me The Horizonの3rdアルバムです。
めちゃくちゃ長いタイトルが印象的ですね。
前作と同様の路線でありながら、印象度の高いメロディを導入したりクリーン・ヴォーカル、エレクトロの採用など新しい試みもあるのがすごいところですね。
個人的には3曲目の『It Never Ends』がライブアルバムにも収録されていたので聞き覚えがあって好きですね。

1st、2ndから徐々に音楽性が変わってきたのを感じるアルバムですね。
僕自身4th以降の音楽に慣れ親しんでいるのでアレですが、今の音楽に結構近いのがこの3rdアルバムな気がしています。



まとめ

こんな感じで、Bring Me The Horizonの初期アルバムがApple Musicで配信されていた話でした。
改めて最初の頃の音楽を聴くとかなり衝撃的でしたね。
非常に激しい曲が多く、僕ももっと若い頃に出会っていたら人生が変わっていたかもしれません。
また、初期の音楽を聴いてから聴き馴染みのある最近の音楽を聴くと、そのメロディアスさに衝撃を受けますね。
昔のBring Me The Horizonの音楽と全然違いますし、今の曲の良さが本当に実感できますね。

それでは、また。

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