見出し画像

映画で2022年を振り返る

今年は過去3年間で1番映画を観ました。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

僕の2つの大きな趣味はゲームと映画。
どちらも小さい頃から大好きで、大人になってもコンスタントに続けている趣味となっています。

観たい映画が公開されれば、公開から日を置かずに観に行くようにしていますし、映画館は大好きな場所の1つです。
家でも家族とBlu-rayで映画を観ることもありますし、時折Prime Videoで映画を観たり、テレビで放送されているのを観ることもあります。
ただ結構ゲームにかける比重が大きいため、遊んでいるゲームが楽しいと家で映画を観るのを蔑ろにすることもあります。

また、2020年より始まったこのコロナ禍で映画館に行くこと自体減っていました。
2020年なんて映画館に行ったのは僅か2回ですし、翌2021年でさえ5回しか行きませんでした。
映画を観ること自体かなり減少していましたが、今年は何と19回も映画館に行きました。
この回数はコロナ禍以前の2019年と同じ記録となりました。
2019年はめちゃくちゃ映画を観まくった年でしたが、この年と同じくらい今年は映画館に行くことができましたね。

ということで、今回は予告通り映画について。
今年観た映画に関する様々な思い出を語りながら、2022年を振り返っていこうと思います。


今年は40本映画を観た

今年トータルで映画を観たのは40本。
この中には同じ映画を観た数も含まれますし、自宅でBlu-rayやDVD、Prime Videoやテレビ放送で観たものも含まれます。
複数回観た映画は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が5回、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』が2回、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が2回、『トップガン マーヴェリック』が2回、『ONE PIECE FILM RED』が2回となりました。

冒頭でも触れましたが、映画館には19回行きました。
中には5年ぶりに行った映画館もありましたし、これまで7年ほど会員だった映画館の会員をやめたりもしました。
ここはかなり好きな映画館だったのですが、少し遠いのとそこに住んでいた弟が引っ越してしまったこともあって、今後行く機会が無いだろうと判断したからでした。

これだけ映画館に行ったのも、映画を観たのもコロナ禍では初でした。
そもそも昨年の2021年は映画館には5回しか行ってないし、観たのは16本のみ。
2020年は映画館に2回だけ行って、観たのは28本。
その前の2019年は映画にがっつりハマっていたので、映画館には19回行って、観たのは84本となりました。
今年は映画にどハマりしていた2019年に迫る勢いでしたね。
もっとも観た本数は半分に満たないのですが、コロナ禍以前と同じくらい映画館に行けたのは素晴らしかったと思います。
今月に至っては3週連続で映画館に行きましたし。


初めてIMAXで映画を観た

今年の個人的な映画に関する大きなイベントはIMAX初体験です。
それまで噂程度に聞いていたIMAXですが、僕には縁のない世界だと割り切っていました。
少し興味はありましたが、値段も高いしわざわざ観ることはないと思っていました。
ですが、IMAXで観る映画体験は本当に素晴らしくて最高のものでした。
今年IMAXで観た映画は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『トップガン マーヴェリック』『ONE PIECE FILM RED』の3本。
どれも最高でしたね。

そもそもIMAXのスクリーンは通常のよりも遥かに大きいです。
普段だったら後方の席から眺めるだけのスクリーンが、1番後ろの席でも視界いっぱいに広がっているのです。
座席の前後の傾斜も急ですし、スクリーンのどこに焦点を合わせればいいのか、視点をキョロキョロ動かさなくてはならないのかとさえ思いました。
ですが、映画が始まればそんな心配は吹き飛びました。
映画の世界にどっぷりと浸かることができたのです。
この圧倒的な没入感がIMAXの魅力でしたね。

そして音も最高でした。
これまでいわゆる「爆音上映」というものは体験したことがありましたが、それらを超えるすごい体験ができるのがIMAXでした。
劇場の至る所から音が聴こえるので、爆音に包み込まれるかのようでした。
腹の底から震えるような重低音も最高でしたし、視界いっぱいのスクリーンと相まってすごすぎる没入観を体験できました。

IMAXで観た3本のうち、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』と『トップガン マーヴェリック』は通常のスクリーンで観てからIMAXで観ました。
通常上映との比較ができて最高のものとなりましたが、『ONE PIECE FILM RED』に関してはIMAXで観てから通常のスクリーンで観ました。
これがかなり肩透かしを喰らいまして、通常スクリーンだと満足できなかったんですよね。
音の感じが安っぽくて。
すっかりIMAXの魅力を知ってしまいました。

もう今後、特別な映画を観るときはIMAX一択ですね。
欲を言えば、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のような過去に観た最高の映画たちをIMAXで観るべきでしたが、過去を振り返ってばかりはいられません。
来年もIMAXでも映画を楽しんでいきたいですね。


1日に4本観た

これまで映画をハシゴして観ることは多々ありました。
せっかく遠出して映画を観るのだったら、1本だけ観て帰るのはもったいない気がしていまして。
今年も例に漏れず、3回ほど映画をハシゴして観る機会がありました。

これまで1日に複数回映画を観た最高記録は3回でした。
家で3本観たこともありますし、映画館で午前中に1本、午後に2本と観ることもありました。
そんな今年は、なんと1日に4本も映画を観てしまいました。

楽しかったですけど流石に疲れましたね。
そしてこの時に学んだのが「ジャンクフードを食べながらゾンビ映画を観てはいけない」ということ。
いくらコメディであっても普通に気分が悪くなります。


久々に映画館でアニメを観た

僕の中で映画と言ったら洋画のことを指します。
邦画もアニメも滅多に観ません。
ですが、今年は2本もアニメ映画を観に行きました。
それが『ONE PIECE FILM RED』と『THE FIRST SLUM DUNK』です。

どちらも最高でしたね。
『ONE PIECE FILM RED』なんてこれをきっかけに次々、続々と『ONE PIECE』の映画を観てしまいましたし、『THE FIRST SLUM DUNK』は母に原作を読ませるくらい素晴らしかったです。

思えば劇場でアニメを観るのも久々で、2020年の『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』以来です。
その前の2019年にも『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』を観ましたが、1年に2本も映画館でアニメを観たのは子どもの時以来かもしれません。
でも最高でした。


2022年の映画ランキング

さて、最後に今年公開された映画のランキングをTOP10形式で紹介します。
去年一昨年は、観た映画の本数が少なかったのでランキングは作成しなかったので、2019年ぶりとなりますね。
僕個人の趣味嗜好に基づくものなのですが、2022年で素晴らしかった映画の順位はこんな感じです。

  1. スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

  2. トップガン マーヴェリック

  3. RRR

  4. THE FIRST SLUM DUNK

  5. シン・ウルトラマン

  6. ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー

  7. THE BATMAN -ザ・バットマン-

  8. ONE PIECE FILM RED

  9. ソー:ラブ&サンダー

  10. ブレット・トレイン

今年は豊作すぎて選ぶのが難しかったですね。
結構悩みましたがこんな感じです。
どれも最高の映画でしたが、トップ3の出来がすごすぎました。
来年の映画鑑賞も楽しみです。



こんな感じで、今年観た映画の思い出とともに2022年を振り返ってみました。
数年ぶりにたくさん映画館に通いましたし、全盛期には程遠いですがたくさんの映画を観ることができました。
最高でしたね。

来年も楽しみにしている映画が続々と公開されるので、今から本当に楽しみです。
2023年も映画を観ることはやめませんし、やっぱり映画は映画館で観てこそです。
変わらず楽しんでいきたいですね。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?