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1日に映画を4本も観ました

多分自分史上最高記録。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

昨日の記事で触れましたが、金曜日に同居する家族みんなが旅行に出掛けてしまったので、実家の一軒家で週末は一人暮らしをしていました。

土曜の朝には早起きして自転車を走らせ、午前中からプライムビデオでひたすら映画を観ていました。
その数なんと4本。
午前中に1本観て、昼食を食べながらもう1本鑑賞。
少し休憩してから3本目を観て、シャワーや夕飯を済ませて4本目を観てから寝ました。
普段できない経験ができました。

ということで、今回は4本観た映画を軽く紹介します。
感想も込みで。


『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』

あらすじ

ルール無き国境麻薬戦争の闇の奥で、
物語はさらに非常に、重層的に交錯する


アメリカ国内の商業施設で市民15人の命が奪われる自爆テロ事件が発生。 犯人一味がメキシコ経由で不法入国したと睨んだ政府は、 国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルを混乱に陥れる任務を、 CIA工作員のマット・グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)に命じる。
それを受けてマットは、 カルテルへの復讐に燃える旧知の暗殺者アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)に協力を要請。 麻薬王の娘イサベル(イザベラ・モナー)を誘拐し、 カルテル同士の戦争を誘発しようと企てる。 しかしその極秘作戦は、 敵の奇襲やアメリカ政府の無慈悲な方針変更によって想定外の事態を招いてしまう。 メキシコの地で孤立を余儀なくされたアレハンドロは、 兵士としての任務と復讐心、そして人質として保護する少女の命の狭間で、 過酷なジレンマに直面していく……。

『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』|Prime Video

感想

2018年の映画。
相変わらずヘビーでした。
予告で印象的だったハンドガン早撃ちのシーンは早々にあったし、ジョシュ・ブローリン演じるマットの持つアサルトライフルもすごくかっこよかったです。
話としてはやっぱり前作の方がインパクトは強く、面白さに関しては期待外れなところはありました。
ただ今作も邦題の『ボーダーライン』はぴったりでしたね。


『ゾンビランド』

あらすじ

ある日突然、それは起こった。謎の新型ウィルスに感染した者がゾンビと化し、生きた人間を次々と襲ってその肉を喰らい始めたのだ。そのウィルスはパンデミック(爆発感染)を引き起こし、猛烈な勢いで全世界へと広まっていった。それから数ヶ月、地球上は人喰いゾンビで埋め尽くされ、人類はほぼ絶滅状態となった。アメリカに住む人間の大半もこのウィルスに感染し、アメリカはいまやまさに"ゾンビ合衆国(ランド)"となっていた。 大学生だったコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)はテキサス州ガーランドでも数少ない生き残りの1人だった。臆病で胃腸が弱く、引きこもりで友達もいないネットゲームおたくで、当然童貞の彼は、"ゾンビの世界で生き残るための32のルール"を作り、それを慎重に実践して生き延びてきた。

『ゾンビランド』|Prime Video

感想

2009年のゾンビ・コメディ映画。
あまりゾンビものは観ないのですが、前々から気になっていたので鑑賞しました。
グロテスクな描写もあるものの、全体的には気の抜けたコメディでした。
ハンバーガーとか食べながら観る映画ではありませんでしたが、ジェシー・アイゼンバーグとウディ・ハレルソンの会話は相変わらずで面白かったです。
多種類の銃器が出てきたのにはテンション上がりましたが、基本的にはショットガンしか使ってませんでしたね。

あとエンドクレジットでThe Raconteursの『Salute Your Solution』が流れたのにはテンション上がりました。
この曲は2014年の『Call of Duty: Advanced Warfare』の実写トレーラーで使用されていたのが印象的でした。


『ガンズ・アキンボ』

あらすじ

ゲーム会社のプログラマー、マイルズ(ダニエル・ラドクリフ)はネットのコメント欄に過激な書き込みをする“クソリプ”で日々の鬱憤を晴らしていた。ある日、殺し合いを生配信する闇サイト「スキズム」でクソリプ祭りをしていたマイルズは、闇の組織に襲撃されてしまう。目を覚ますと、マイルズの両手にはボルトで拳銃が固定されていた!! さらに「スキズム」に参加し最凶の殺し屋ニックス(サマラ・ウィーヴィング)と戦って 24 時間以内に勝てと命令される。彼女のノヴァ(ナターシャ・リュー・ボルディッゾ)も人質にとられてしまい、逃げ場なし!! 果たしてマイルズは、二丁拳銃(=アキンボ)を武器にこの無理ゲーを攻略し、彼女を救うことができるのかー!?

『ガンズ・アキンボ』|Prime Video

感想

2020年の映画ですが、日本で公開されたのは去年。
気になってはいたけど映画館で観ることができなかったのですが、最高にバイオレンスでテンポもよく、カメラワークも面白い作品でした。
主演のダニエル・ラドクリフがまた最高で、その昔ハリー・ポッターだったとは信じられないようなキャラクターを演じきっていましたね。
とにかくクレイジーなのと、登場する銃器が多彩で観ていて飽きませんでした。
予想のつかないぶっ飛んだ展開も面白かったです。


『翔んで埼玉』

あらすじ

娘の結納のため一路東京へと向う、埼玉在住の菅原家。その道中車内のラジオで、ある伝説の物語が流れ始めた。それは、東京屈指の名門校・白鵬堂学院を舞台に、生徒会長・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)の出会いから語られる--。見るからに東京都民の麗は、実は手形制度の撤廃を求める“埼玉解放戦線”のメンバーだった。埼玉県人を庇い立てする麗を怪訝に思っていた百美だが、何故か麗に心を惹かれていき、次第に東京と埼玉、そして千葉までも巻き込んだ抗争に巻き込まれていく--。

『翔んで埼玉』|Prime Video

感想

2019年の映画で、2年前にテレビ放送されたのを視聴した以来の鑑賞となりました。
もう最高すぎて笑いが止まらない。
めちゃくちゃ面白い作品で、前半は埼玉ディスが酷いのですが後半にかけてはかなり綺麗にまとまっています。
オチまで含めて完璧です。
でも基本的にはとんでもない展開が続くし、名言や迷言も多くてとにかく笑いまくれる作品でしたね。
こんな映画を映画館で観たかったです。



1日に複数本観るにあたって、午後から観た本は2時間以内の比較的短い作品を選びました。
ただどれも面白かったですね。
誰もいなくて暇すぎると映画を観まくれるので最高でした。
最後に笑える作品を選んだのも我ながらナイスでしたね。

今週は木曜日が休みなので、もしかしたら映画を観に行くかもしれません。
ただ暑いので外出するのにはかなりの元気が必要ですね。

それでは、また。

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