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【#16】寺と坂の「せたがや百景コンプリート」【64/100】

地元の知らない場所に訪れてきました。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

前回はこちら。

今週で巡った場所が60ヶ所を超えたので、タイトルを変更してシーズン4に突入したことにしました。
今週はいよいよ本格的に暑くなってきて、エアコン必須の生活にシフトしてきました。
こう暑いと走るのも一苦労で、今週は2回しか走れませんでした。
額と頭の汗が半端じゃなくなってきたので、そろそろヘッドバンドを着用しなきゃと思っています。

金曜には同居する家族がみんな旅行にでかけてしまったので、実家の一軒家に一人暮らしすることになりました。
今日の午後には帰って来るのですが、土曜日の昨日は朝から自転車で「せたがや百景」を巡り、午前中から映画を見続けてトータルで4本も観てしまいました。
これに関してはまた別の記事にて紹介します。

ということで、今週は9ヶ所も巡りました。
南西部の「百景」を一気に廻りましたので、残りは南〜南東部と東部のみとなりました。
残っているのはどれも遠方ばかりなので、この暑い季節に巡るのはなかなかにキツそうです。
でも頑張ります。


59 喜多見氷川神社と梼善寺跡

【日時】6月25日(土) 6:26
【場所】喜多見4-26-1
【手段】サイクリング
【説明】一千年以上も前の創建と伝えられている。境内は保存樹林地となっており、昼なお暗いほどうっそうとし、野鳥も多い。長い参道をたどって社殿に至るが、村の鎮守の杜の姿そのままだ。ここに伝わる里神楽は区内の貴重な民俗芸能の一つとなっている。(せたがや百景公式紹介文の引用)
【感想】雰囲気のある素敵すぎる場所でした。参道は長くて薄暗くて鬱蒼としていますが、不思議と厳かな気持ちにもなる感じでした。まるで別世界でしたね。

60 喜多見慶元寺界わい

【日時】6月25日(土) 6:32
【場所】喜多見4-17-1(慶元寺)
【手段】サイクリング
【説明】江戸氏の祖を弔って建立されたといわれる。江戸氏は皇居のあたりに居を構えていたが、家康が江戸築城のおりこの地に退き姓も喜多見と変えた。江戸氏追善の塔がある。広い寺域に沿う小道は、奥多摩から多摩川を下った筏師が歩いて帰ったという「いかだ道」で、ところどころにのどかな郊外の風景を見ることができる。(せたがや百景公式紹介文の引用)
【感想】これまた素敵な場所でした。しっかりと散策しなかったのですが、山門をくぐってすぐ見えた地蔵と3重の塔が素敵でした。

61 宇奈根氷川神社

【日時】6月25日(土) 6:40
【場所】宇奈根2-13-19
【手段】サイクリング
【説明】農村風景をそこかしこにとどめる宇奈根。氷川神社の境内には子ども達の遊ぶ姿を見かけることも多い。村の鎮守様は健在だ。都市化の波でつぎつぎに失われていった村の鎮守の原像を見る思いがする。秋祭りには地区の人総出で大いに賑わう。(せたがや百景公式紹介文の引用)
【感想】広々としていました。何もなさそうな感じだったので入り口付近で写真を撮っただけでした。

68 大蔵の永安寺

【日時】6月25日(土) 6:46
【場所】大蔵6-4-1
【手段】サイクリング
【説明】山門を入ると樹齢数百年といわれる大イチョウがある。永安寺は室町時代鎌倉の大蔵谷に建てられたものが、地形も地名も似たここに再建されたと伝えられている。本堂右側には江戸幕府のころ書物奉行を務めていた石井一族の墓がある。六代目兼重(かねしげ)は、世田谷地域での図書館の始まりとなった「玉川文庫」を創ったので知られている。(せたがや百景公式紹介文の引用)
【感想】門が閉まっていたので入ることはできませんでした。イチョウが綺麗らしいので、次は秋の開いている時間に来たいですね。

69 岡本玉川幼稚園と水神橋

【日時】6月25日(土) 6:48
【場所】岡本3-35-10(玉川幼稚園)
【手段】サイクリング
【説明】岡本幼稚園の建物は二・二六事件で暗殺された蔵相高橋是清の別邸だったもので、山荘風の構えがよく幼稚園にマッチしている。風光明媚な国分寺崖線には戦前多くの高官や財界人の別荘別邸が立てられ、現在の良好な住宅街に引き継がれてきた。水神橋あたりには当時別荘から眺められた田園風景の面影がそこはかとなく残っている。(せたがや百景公式紹介文の引用)
【感想】幼稚園はスルーしてしまいましたが、この橋は第三京浜に乗る際の裏道としてよく通るので見知った場所でした。ここが「百景」だなんて少し驚きでした。

70 岡本三丁目の坂道

【日時】6月25日(土) 6:50
【場所】岡本3-33付近
【手段】サイクリング
【説明】国分寺崖線には多摩川沿いに下る坂道が何本も通っている。岡本3丁目の坂道はなかでも勾配が強く、急な坂をたどるとき国分寺崖線の斜面を実感する。坂上からは丹沢の山々も眺望できる。(せたがや百景公式紹介文の引用)
【感想】遠くから見ればただの壁。近づいても傾斜の凄さに驚きます。以前から知っているとんでもない坂ですが、苦労して登った後に振り返ると最高の景色が広がります。

72 岡本民家園とその一帯

【日時】6月25日(土) 6:56
【場所】岡本2-19-1
【手段】サイクリング
【説明】瀬田から移築復元された茅葺きの古民家を中心に、農家のありさまが再現されている。鶏の遊ぶ庭先、野菜や草花の植えられた畑など当時そのままの姿を見ることができる。民家園の隣には岡本の鎮守様八幡神社が深い木立の中に鎮まっている。また民家園のある岡本公園の一角ではホタルを養殖しているが、これは崖線から湧き出る清冽な水が利用できるからだ。夏の夕辺にはホタルの飛びかう姿を見に多くの人が岡本公園を訪れる。(せたがや百景公式紹介文の引用)
【感想】その昔訪れたことのある場所でした。この季節は鬱蒼としているのと虫が多くて嫌になりますが、素敵な場所には変わりありませんでしたね。

71 岡本もみじが丘

【日時】6月25日(土) 7:03
【場所】岡本2-33
【手段】サイクリング
【説明】綾錦のような紅葉に松の緑を点々と散りばめた秋景は息を呑むようで、多摩川八景(行善寺八景)の一つ「岡本紅葉」とうたわれた。今、開発の手から守ろうとする地元の熱意は強い。(せたがや百景公式紹介文の引用)
【感想】場所的には写真を撮った場所の向こう側なのですが、開園していない時間だったので入れませんでした。ここもまた秋に再訪したいです。

73 岡本静嘉堂文庫

【日時】6月25日(土) 7:05
【場所】岡本2-23-1
【手段】サイクリング
【説明】門を入るとイチョウや杉など木々の間を縫って、ゆるい坂道が続く。モダンな造りの静嘉堂には旧三菱財閥の岩崎弥之助、小弥太父子によって収集された和漢の典籍が保存され、時おり展示もされる。斜面に造られた庭園は武蔵野のたたずまいを残し、静嘉堂一帯は深い緑に包まれている。(せたがや百景公式紹介文の引用)
【感想】ここも閉園時間だったので入れませんでした。また今後来ます。


まるで地元とは思えない景色(おまけ)

昨日の朝にこれらの「せたがや百景」を巡ってきたのですが、最後の場所を巡ってから帰路に着く途中、素敵なところを通りました。
言い方はアレですが、ものすごく田舎を感じさせる風景でした。

どこの山奥に来てしまったのかと思いましたね。
ここが自宅から自転車で20分の距離とかちょっと信じられませんね。
世田谷にもこんな場所があったのには少し感動しました。

近くに水も沸いていました。


今週のランニング(おまけ)

今週は火、金の2回。

6/21
6/24

本当は今朝は走ろうと思ったのですが、面倒になってやめました。
やっぱり最低でも週に3回は走りたいですね。
長距離走るのはやっぱりキツそうなので、しばらく3km走を続けます。



今週は素敵な景色が見れて最高でした。
日常生活の方はマンネリ化を感じていますが、色々と楽しいことを見つけていきたいですね。
あと短かったけど実家での一人暮らしも楽しかったです。
やっぱり普段できない経験ができるといいですね。

それでは、また。

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