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マッサージはすぐに戻る!?「コリ」「むくみ」改善のために、本当に必要なこと。

パーソナルジム「X BODY Lab」代表の坂本です。

前回に引き続き、
コリやむくみのメカニズムや、改善に必要なことなどについてお話していきたいと思います。

なぜ、マッサージやストレッチは「コリ」「むくみ」に効果的なのか?

前回は、
コリやむくみが起こるメカニズムを、ものすごく簡略化して説明してみました。
もっともっと細かいことはあるのですが、また追ってお話していきたいと思います。

コリやむくみを改善するためには、血流を良くすることが重要です。

ほとんど体を動かさない現代人の細胞は、スリープモードになりがちです。
スリープモードになった細胞は、体内に留まって血流の邪魔をして、これがコリやむくみにつながっているからです。

一般的なマッサージやストレッチは、
筋肉に圧力をかけたり弱めたりする「ポンプ作用」を利用して、滞っていた血液を流し、血流を改善します。


マッサージは体を押したりゆるめたりして組織に圧力をかけることで、血流を改善します。

血流が良くなると、体内に滞っていたスリープモードで動かなくなった細胞を押し出してくれます。

ストレッチも同様です。
体を引っ張ったり伸ばしたりすると、その部分に圧力がかかります。

体を戻すと圧力はゆるむので、そこでポンプ作用が生まれます。
滞っている古い細胞を老廃物として流してくれるのです。

「マッサージはもたない、すぐ戻る」。その理由は?

しかし、お気づきの方も多いと思いますが、
そのポンプ作用が生まれるのは、マッサージやストレッチをしているその瞬間だけです。

だから、一時的にスリープモードの細胞が流れてコリやむくみが改善しますが、その後にいつもどおりの生活をしていれば、あっという間に戻ってコリやむくみが復活します。

「マッサージをしても効果は一瞬、もたない」

との話はよく聞きますが、それはアタリマエのこと。

細胞がスリープモードになる生活である限り、戻ってしまうのです。

そういう意味では、
マッサージは本当に部分的なところの細胞にだけ作用するので、コリの戻りが早いように感じるかもしれません。

ストレッチのほうが広範囲の細胞に刺激を与えられるので、多少はもつかもしれませんね。

運動も、「コリ」「むくみ」には効果大!

また、運動もコリやむくみには効果的です。
どんな種目でも運動をすれば、体を伸ばしたり、力を入れたり、筋肉を収縮させるので、そこでポンプ作用が生まれます。

増圧と減圧を繰り返すので、
運動をするとスリープモードの細胞が起きて、
古い細胞は老廃物として流れます。

例えば、
肩こりに悩んでいた女性がママさんバレーを始めたら急に改善したり、
ヨガやピラティスを始めたらむくみが良くなったり。

多くの人は、運動はコリやむくみに良いことは実感を持ってわかっていると思います。

しかし、これがポイントなのですが
思い立ってたまに運動ができても、
なかなか続かないんですよね。

いかに習慣化するか、そこがとても大事です。

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