xaymaca

読書好きというよりも、活字中毒。 音楽好きというよりも、音響中毒。 一日活字を目にしな…

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読書好きというよりも、活字中毒。 音楽好きというよりも、音響中毒。 一日活字を目にしないと瞳孔が開きます。 一日音楽を耳にしないと宇宙の意思と交信を始めます。

マガジン

  • 写真で二言三言

    ランダムに選んだ過去の写真からインスピレーションを受けた小咄、コラム、戯言などを書き留めます。 読んでも読まなくても人生にはなんの影響もない、そんな活字の羅列で時間つぶしをしてみるのも一興です。

最近の記事

広坂町の名店『あげは』の海鮮饅頭は是非食べるべき!

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 金沢に引っ越してきた2014年7月時点で、金沢市内の行ってみたいお店リストの上位にランキングさせておきながら、なかなか入店する機会を得られていなかったのが広坂町の『あげは』さん。 なにせ、今度こそは!と意気込んで訪れる度にそのお店の前の行列に心が折れてしまい、何度となく肩を落としてお店の前を通り過ぎることを繰り返していたのが、たまたま近所のお客さ

    • 第七以外に、金石餃子もオススメです!

      『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 金沢というと海鮮のイメージが強すぎて、よほどの変化球狙いでも無い限り「餃子」にスポットがあたることはないが、そんな中でも金沢市民のソウルフードとまで親しまれている『第七餃子』ではなく、『金石餃子』となるとさすがにそこまで金沢グルメをほじくるメディアもなかなかないのである。 まだ『第七餃子』には触れていないと思うが、その前に我が家で訪れたのが『金石

      • さすがにそばは本場に叶わない!

        『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 以前も近所で発見したお蕎麦屋の『大藪』をご紹介した際に触れたはずだが、食べ物に関しては恵まれすぎている金沢生活でも、唯一関東が恋しかったのが『蕎麦』であった。 うまい、不味いでいうと旨くはあるのだが、今ひとつ北関東山間部でひっそりと営んでいる蕎麦屋で育った身としてはそれを越えるモノでは無かった金沢での蕎麦事情… そんな蕎麦への渇望を一瞬癒してくれ

        • 2015年の夏休みは軽井沢へ。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 2年間の金沢生活では引越をして住民票を写し、れっきとした金沢市民であったにも関わらず、でも心の内は半分余所者の観光客気分みたいな部分もあり、個人的にはそんな中途半端な感じだったため、夏休みに旅行に出かけなくても、日々旅行みたいな新鮮味を感じていたのだが、妻はそれはそれこれはこれとちゃんと夏休みに旅行に行きたがったので、2015年の夏休みは北陸新幹線

        広坂町の名店『あげは』の海鮮饅頭は是非食べるべき!

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        • 写真で二言三言
          504本

        記事

          近江町市場の端っこまで足を伸ばした『大友家』。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 今週は定食話が続くようで、ご容赦願いたい。 さすが長年近江町市場の近所で働いているおっちゃんだけあって、まだ金沢市民歴一年程度のわたくしごときでは立ち寄らないようなところまで、近江町市場を知り抜いている。 2014年夏に引っ越してきて以来、一年が経ち結構近江町市場も知り尽くしていたつもりになっていた2015年夏のわたしだったが、そもそも最初の頃は

          近江町市場の端っこまで足を伸ばした『大友家』。

          おっちゃんたちとよく通った安江町の『之』さん。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 先日、近江町市場のめぼしいお店は一通り行き倒してしまったんで、ジモティオススメのC級寿司を教えてもらった話をアップしたが、お寿司に限らず定食屋もいろいろと2015年夏の頃合いは教えてもらっていた。 というか、とりあえずいろいろと試してみたかったんで、この一年はお弁当がないときにはひたすら独りで市内を探検していたのだが、このころは職場のおっちゃんた

          おっちゃんたちとよく通った安江町の『之』さん。

          期待しすぎると痛い目を見る富山ブラックの『大喜』。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 海鮮モノには目が無いわたしである。 なので金沢転勤が決まったときには我が妻には迷惑をかけるかもしれないが、北陸の海の幸を食べまくり!ということで、脳内は狂喜乱舞であった。 そんなわたしであるが、単純に食事となるとご飯物よりもラーメンが一番の好物である。 なので、金沢市民のソウルフードである『8番ラーメン』を初めて食べた時には、なんで?と思ったが(

          期待しすぎると痛い目を見る富山ブラックの『大喜』。

          これぞ金沢のセーフティーネット寿司な『翁鮨』。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 職場の近所の近江町市場の回転寿司や海鮮丼のお店も一通り口にして、そろそろジモティならではのお店を教えてもらおうかと思っていたところ。 ジモティのおっちゃん曰く、金沢の鮨にもA級からB級、C級があると聞く。 いわゆる有名どころの回転寿司でもせいぜいがB級との賜るのだ!? どんだけ舌が肥えてるんだっ!?とこの魚好きには幸せな環境に幼少期から身を置き育つ

          これぞ金沢のセーフティーネット寿司な『翁鮨』。

          東京出張の楽しみは帰りの東京駅で選ぶ駅弁!

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 金沢の地域会社に出向したからといって、全然東京に来ることが無かったということも無く、むしろ毎月のように大阪や東京出張が発生、年に何回かは博多やら名古屋やらもあり、なかなか日本全国出張の機会に恵まれた2年間でもあった。 なかでもやはり東京出張は一番多く、現地で仕事がなかなかない場合は東京の本社様のお仕事を無心しにキャラバンをしたりと、なかなかこれま

          東京出張の楽しみは帰りの東京駅で選ぶ駅弁!

          本社に出向くと必ず立ち寄った定食屋の『いちむら』。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 金沢生活では日頃お手頃な定食やら海鮮モノと恵まれた食生活を送ってはいたが、都内のガッツリ系の食べ物が恋しくなることもあり。 近くにいるといつでも喰えると、なかなか食べる機会も訪れない物だが、離れてみると結構意識的に訪問する機会が増えたりもするモノで。 そんなお店の一つが本社が鎮座坐している豊洲の名店『いちむら』である。 そもそもわたしは入社早々の

          本社に出向くと必ず立ち寄った定食屋の『いちむら』。

          自宅の目の前が花火会場という贅沢な空間。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 ちょっと前のエントリーでも触れたが、金沢生活の拠点となった金石街道沿いの長田町のマンションは我が家でかつて無いほどの日差しに恵まれた間取りの物件であった。 リビングと和室の2部屋は南向きに大きな窓が開かれており、日差しの良い日には部屋の中央部あたりまで光が差し込むほど。 窓から見える光景は邪魔になる大きな建物もなく、ちょっと先の犀川の土手の辺りま

          自宅の目の前が花火会場という贅沢な空間。

          妙にテンションが上がってしまうコッペパン。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 給食のパンの思い出となると真っ先にその名が上がるのは『揚げパン』ではなかろうか? 不思議なことにこの『揚げパン』というモノは世代を問わずどの世代でも給食に出てきて、各世代共通に給食の人気メニューだったという。 うちの親の世代でも食べた記憶があるというこの『揚げパン』であるが、ようはコッペパンをサッと揚げたモノに砂糖ときなこをまぶしたものといえば良い

          妙にテンションが上がってしまうコッペパン。

          金沢の空は低い。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 都内ではあまり日差しに恵まれない間取りの家が多かったので、今になって振り返るに、2年間の金沢生活で過ごした南向き全開の部屋は過去一暮らしやすい空間だった。 まず都内と違って周りを高いビルで囲まれていないのでマンション暮らしともなると眺めが良い。 金石街道沿いの長田町のマンションだったのだが、3LDKでペット同居OK、リビングとサンルーム付の2部屋

          金沢の空は低い。

          駅西にひっそり佇むMickaのカフェ飯。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 駅西本町のよくわからないところで偶然見つけたカフェ『Micka』。 2015年7月以降、週末の買い出しついでにランチコースの一角を占めたこの『Micka』のランチを題材に、またもやChatGPTに短編小説を書いてもらいました(笑) 繁華街の喧騒を抜け、静かな住宅街にひっそりと佇むカフェ「Micka」。その存在は、ある20代の女性、美咲にとって、週

          駅西にひっそり佇むMickaのカフェ飯。

          実は大阪ぼてぢゅうとは関係ない金澤ぼてぢゅう。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 お好み焼きのチェーン店というとよく目にするのが『千房』と『ぼてぢゅう』。 そんなぼてぢゅうが金沢のエムザにあることは金沢着任して間もない頃から知ってはいた。 しかし、着任当時はなにはともあれ海の幸にしか目が行かずになんだかんだとスルーし続けてほぼ一年が経った頃にようやく入店してみようか?という気になったのである。 ちなみに北関東生まれの北関東育ち

          実は大阪ぼてぢゅうとは関係ない金澤ぼてぢゅう。

          これぞ金沢市内のベスト麵店『麵屋大河』!!

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 この金沢シリーズを始めてどれくらい経っただろうか?覚えていないが、一体いつこのお店を紹介する日が来るだろうか?と始める当初から考えていたお店の一つが今回のお店である。 金沢に引っ越して早い段階で知ったもんだと思っていたが、この写真は2015年6月末のものである。 ということは、引っ越ししてからほぼ一年くらいしてからようやくこのお店に出会ったようだ。

          これぞ金沢市内のベスト麵店『麵屋大河』!!