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生意気に回転寿司で刺身や天麩羅など。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』

こうしてnote上で金沢生活を振り返るようなことを1年以上も続けていると、なんで自分はいま金沢にいないんだろうか?なんで東京で暮らし続けてるのだろうか?とワケわからないことを思ったりもする。
特にテレビやSNS上で金沢の紹介などを目にすると、すでに金沢を離れて8年も経っているのについこの間のことのように魂が浮遊してしまうのだ…

そんな魂が浮遊しかねない一枚が今日の一枚。
金沢駅構内の回転寿司の名店『すし玉』さんでの一枚である。
金沢生活最後の冬を迎えた2016年2月。真冬真っ只中であるとともに、あとひと月もすれば春の兆しも現れ始め、冬の幸塗れもあと少ししか味わえないのかぁ〜と若干おセンチになりながらチョイと回転寿司によったりして。

この頃になるともはや身の回りに海鮮モノが溢れているのが当たり前の常態となっているので、わざわざ回転寿司のお店に入って腹一杯贅沢食いとするようなことも収まり、チョイとつまんで変えるといういま考えるとテメーなに生意気なことやってやがる!!と自分自身をブッ飛ばしたくなるのだが、この日すし玉さんでいただいたのが、白身魚の刺身盛りとのど黒のから揚げである。

白身魚の刺身盛りにはカワハギの肝とかものっていたり、のど黒のから揚げってどんだけ贅沢なんだよっ!!
と、こんな写真を振り返ってまた金沢への想いが強くなり悶々とした日々を暮らすことになるのである……

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