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写真で二言三言【金沢編】

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思っていた以上に【金沢編】の記事が多くなってしまったので本編の『写真で一言二言』と切り離して別冊といたしました。
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記事一覧

金沢で関東風の鰻がいただける『浜松』さん。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 金沢生活も終わりが見えてきた2016年5月の最終週であり、6月第一週でもあったころ。 この後の記事で触れるが、この週の我が家は引越前のてんやわんやな一週間が始まることが想定されていたため、週明け早々に精を付けに鰻屋さんへ! 金沢で鰻の蒲焼きというと、やはり背開きで蒸さないという金沢ならではの関東風と関西風のハイブリッドかば焼きがいただける「貴婦人

名店『蕎麦やまぎし』跡地に出来たのは再び蕎麦屋の『十割そば越前』。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 これまで2年間お世話になってきたお店を廻るだけでも時間が足りないのに、この期に及んで新しいお店を開拓してしまうとは、どれほど食に対する業が強いのか!?と我ながら感心してしまうほどに、新しいお店を見つけてしまうと入らないわけにはイカない性癖の持ち主である。 今回ご紹介するお店は、以前紹介したこともあるあの名店『蕎麦やまぎし』の後に入った、これまた蕎

『カプリ島』で大人のお子様ランチをいただきます。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 このところ週一で紹介している感が否めない『カプリ島』。 それだけ金沢生活最後の最後で私がハマったお店の一つであるので仕方が無い。 今回は満を持して注文したこの逸品! 大人のお子様ランチとでもいえる、『カプリ島定食』である。 その店名をワザワザ課したメニューが自信作で無いワケがないっ! 100%信頼出来るネーミングである。 そんなカプリ島定食はまず

都内引越に向けて、二年弱ぶりに夫婦で池袋降臨!?

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 金沢生活も残り一ヶ月半を切った2016年5月下旬。 私の出向期間も2016年6月いっぱいで終了し、7月からはまた元の担当に復帰することが正式に決まった。 ということはまたうちの会社のことだから、7月に入って二週間くらいのうちに転居手続きを済ませるように、とかなんとか勝手なことを言ってくるであろうことは想像に難くない。 妻の手術の日取りもまだ確定し

富山駅構内、『白えび亭』で富山湾尽くし!

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 残り少ない金沢生活も、まだ金沢市内であればいつでもイケるという余裕があるが、左右両県の福井と富山にいたっては残り二ヶ月を切りあと何回それぞれの支店長として出向く機会があるのだろうか?と若干寂しく感じられるようになってきた2016年5月中旬。 富山支店が抱えるプロジェクトのキックオフが開催されるとのことで、喜び勇んで富山行き! 今思うと贅沢だったの

『カプリ島』の料理は付け合わせも手を抜きません!

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 先週ご紹介したばかりではあるが、金沢生活も残り2ヶ月を切ったところで新たに発見した武蔵ヶ辻交差点のエムザ地下にあった洋食屋さんの『カプリ島』。 残念なことにすでに閉業されてしまっているが、最後の二ヶ月間で一番行きまくったお店は間違いなくこの『カプリ島』といえる。 職場のすぐ近くということもあり、昼飯に夕飯にととにかく主だったメニューは全て制覇する

『わなか』で気になるカウンター上の巨大きのこ?

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 2年間の金沢生活で一番変化した嗜好は居酒屋飯への抵抗が無くなったということである。 当然のことながらどこに行っても海産物が新鮮で旨い!ということではあるのだが、下戸中の下戸であるわたしが多少はお酒を窘められるようになったからでもある。 お酒が飲める年齢になってからというモノ、学生時代の飲み会などでも小ジョッキ程度のビールで頭が痛くなり、それ以上のア

『魚笑』さんは寿司ランチもお得です。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 これまで散々、飽きられるほどこの『写真で二言三言』金沢編でご紹介しているアルプラザ敷地内の魚屋さんの居酒屋『魚笑』さんですが、これまでは刺身定食ばかりだったと思うので、今回は趣向を変えて。 寿司ランチのご紹介! 刺身定食と同様にコスパの高い魚笑さんの寿司ランチ。 今回はにぎり11貫で1580円(2016年5月当時)というコスパの高さで、にぎりの他

岩本屋さんの基本をいただきに再訪です。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 今回は先日ご紹介したばかりの岩本屋さんを再び! というのも、前回初めて岩本屋さんを訪問した際には岩本屋さんの基本をいただかずに、ついつい興味が先走って煮干し系をいただいてしまったこともあり、なにより基本を知らずんば何も語れまいっ!と(笑) ということで背脂入り豚骨醤油味の岩本屋さんのド定番、らーめんがこちらっ!!(笑) もうなんといいましょうか、

身近なところにこんなステキな洋食屋さんがありまして。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 金沢生活も残り二ヶ月を切った2016年5月。 こんな時期になってもまだ、金沢の食に対する我が欲望は満足しておらず、日々新たな名店を求めて街を彷徨っていたのでございます。 今回は金沢生活末期に集中的に訪問しまくった名店『カプリ島』さんのご紹介。 金沢で洋食というと『グリルオーツカ』さんですが、わたし自身はカプリ島の方が旨いんじゃないか?というくらい

ついに金沢人のソウルフード、『第七ギョーザの店』へ!

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 先日、『第五餃子の店』をご紹介したが、今回はついに金沢人のソウルフードとも言われる『第七ギョーザの店』の一枚である。 金沢移住以来かなり早い段階でその存在は知っていたものの、こんな金沢を離れる直前まで足を向けなかった理由は二つある。 先ず一つは金沢市内のわたしの活動範囲になかったということ。 この車がないと行きづらいという店に、そもそも『第七ギョー

2016年のGWに東尋坊・永平寺をめぐる福井旅。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 前回の通り、胆石症にともなう激痛で救急車に妻が運ばれたのが2016年4月30日。 とりあえず事なきを得て、痛み止めを処方してもらい手術による入院までは無理せず通常通りの生活が可能となったとはいえ、この時のバイタリティは今思うとどこから来ていたのであろうか?と不思議である。 というのも、二日後の2016年5月2日に我が家はあすなろツアーで『東尋坊・

妻倒れる!?初救急車で金沢医療センターへ搬送!?

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 ついにこの一件に触れるときが来たかっ!?という2年間の金沢生活の中でもっとも肝を冷やしたエピーソードに触れざるを得ない一枚がこの『金沢医療センター』の写真である。 2016年4月30日。青春時代にやり残したことをいっぱい抱えているわたくしは厨二病気質をいまだに残しており、なにかと妻との記念日を設定している。 この4月30日という日は、妻になる前の

通勤路上に新たなお蕎麦屋さんを開拓!

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 春になり、日に日に日も長くなって来たこの頃合いは、冬の間のバス通勤から歩いて通勤する機会も多くなってきた。 金沢散策がてら徒歩で通勤する際は結構裏道を適当に歩いて新たな発見をする愉しみを得ていたのだが、たまに大きな街道沿いを歩いたりすると新しいお店を発見することもあり。 今回は金沢駅から武蔵ヶ辻交差点に繋がる金沢駅通りで発見したお蕎麦屋さんの『む