あーちゃん

人生のいろいろなこと 成仏させたい

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最近の記事

激ヤバマンション&管理会社と闘った話。

2022年、夏。 この出来事は私の人生において、大きな衝撃となった。 記憶が鮮明なうちに文字にして残しておくべきだ!と心の中の私が叫んでいるので、勢いに任せて書いていこうと思う。 ●人生初の一人暮らしの始まり以前別の記事にも書いたのだが、30歳になったタイミングで一人暮らしを始める事にした私は、ひとりで某不動産会社へ向かった。ここは表題にある激ヤバ管理会社とは別なのだが、思い返せばここも結構なヤバみのある会社だったので記念に書き起こす事にする。初めての一人暮らしにウキウキワ

    • 小山駅きそばに想う。

      2022年1月14日 金曜日。 宇都宮線小山駅上りホームにある立ち食いそば店 きそばが閉店した。 1991年から約30年に渡り沢山の人に愛されてきた。 私が学生の頃は両毛線ホームにもあり、学校帰りに食べていた記憶がある。 大好きな映画、【秒速5センチメートル】にも登場していて、特別思い入れも強い。 閉店を知った時ものすごく悲しくて、いてもたってもいられなくなった。 世界一美味しい!と叫び続けてきた自分の感情を どうにか言葉にしておきたくて、今この文章を綴っている。 学生~

      • 自分の人生自分で決める。

        自分の人生、というものを真面目に考えた事がなかった。 目の前の事に全力だった。今もそう。今日を生き抜く事に精一杯で。 でもそれって聞こえはいいけど、ただのアホだな、とも思う。 なーんにも考えず生きてきたので、アラサーも本番な今現在 これからどう生きていこうか、、と考えたりするようになった(遅い?) 人に自慢できるような立派な仕事でもなければ特にやりがいも感じず ただ正社員という安心感のためにしがみ付いた会社だけれど 結婚し働き続ける人。寿退社と偽って円満退社して

        • 関わりを失った世界で

          コロナ禍において、他人との関わりが大きく減る事となった。 今は少しだけゆるい気持ちになって、気の知れた友人となら飲みに行く事もあるが、全くの他人と会話をする事なんてほとんどないに等しい。 少し前の私は、相席やら街コンやらに繰り出し、ただその場だけ楽しい時間を過ごしていた。馬鹿みたいだな、と思いつつも楽しんでいる自分もいた。きっと相手もそう。皆、日常の何かから解放されたくて街に繰り出しては、非日常の空間で自分をさらけ出す事でストレスを発散していたのかもしれない。 でも、そんな事

        激ヤバマンション&管理会社と闘った話。

          ひとりごと

          今日は誕生日前夜。 King Gnuの白日を聴きながらこの記事を書き始めた。 この曲の歌詞にはいつも、はっとさせられる。 そんな今、またひとつ歳を重ねるカウントダウン。長いようで短かった1年を振り返ってみたい。 一年前の今日は、恋人と過ごしていた。 理想の誕生日、とでも言えよう。素敵な時間を過ごしたし、とても満たされていた。全てが偶像だったとしても、とても美しい思い出として今は残っている。 それと同時に私はやっぱり、恋愛をすると馬鹿になってしまうと知った。前から分かって

          ひとりごと

          わたしの水玉自伝

          あ から始まる好きな言葉。  私の名前、愛の言葉、アルコール、甘い苺、愛のむきだし、赤い靴、明け方の空気の匂い、アンダーグラウンドな世界とか、泡でいっぱいのお風呂。 アーバンギャルド バンギャ?バンド?ギャル? ??? 頭にはハテナマークが浮かんでましたが、 何だか素敵な響きだと直感し。 当時22歳の私はTwitterのTLに流れてきた「スカート革命」のMVの再生ボタンを押したのでした。 流れてきたのは、とても可愛く、毒々しく、ポップで上品な音楽と、前髪を真っ直ぐ

          わたしの水玉自伝

          2017年 拗らせアラサー女の恋活総まとめ

          さて、今年も早いもので終わりを迎えようとしております。 昨年までの私は、自分の好きな物だけに時間とお金を費やし、楽しんできました。 6月に誕生日を迎え、アラサー(ガチ)な感じをヒシヒシと感じ、このままじゃまずいのでは…と奮い立ったのでした。 過去の恋愛遍歴は書きませんが、自分で言うのもなんですが多分私は恋愛が下手なのだと思います。故に、したいとも思わなかったし必要性も感じぬままこの歳を迎えたのでした。 まず私が行った事は、髪を茶色くする事でした。若い頃2度程染めた事がありま

          2017年 拗らせアラサー女の恋活総まとめ

          限りなくブラックに近いグレー会社を辞めた話。

          たまにはこちらも更新しようと思った時に何を書こうかと思ったところ、やはり昨年は人生の転機になった出来事が多くあった。その中でも特に大きかった出来事が転職だったと思う。本当は転職活動中にそのブラック加減をつらつらと書いておきたかったのだけど、実際はそうもいかず今になってしまった。 私がその会社に入ったのは、ハローワークで募集していた求職者支援の学校で三ヶ月学んだあとのことだった。 履歴書の書き方から面接の仕方など、本当に親切に色んなことを教えてもらったと思う。 そしてとにかく

          限りなくブラックに近いグレー会社を辞めた話。

          わたしとほたさん

          昨年末、恒例の定期検診にほたさんを連れて行った。血液検査と尿検査を行い、結果が思わしくなかったと連絡があったのが先日の出来事。 尿管結石があるかもしれないとのことで、まずは食事から改善していこうということになった。 正直な所わたしはほたさんが年老いてきていることを、忘れていた。 定期検診は当たり前のことで、結果に異常がないことも当たり前のことだった。 しかしそれは当たり前ではなくて、確実に歳をとる、老いてゆく。そして自分も老いてゆくこと。普通に生活してたら意識出来ないこと。思

          わたしとほたさん