【コロナで大学の講義がつまらない?】


大学の講義が今日から始まった。
もちろんオンラインでだ。そしていろいろな話を聞く。



友達と会えないのが辛いから楽しくない。
そもそも使い方わからない。
何にも連絡が来ないからどうやるかわからない。
サーバーが落ちてやる気が起きない。



Twitterで検索したら基本的に「ネガティブ」なことが多い。自分的には、大学の講義=楽しくないもののイメージが強かった。自分の大学で自分の周りの友達だけの判断だからなんとも言えないが。



でも最近は授業が楽しいと感じる。つまり、学ぶことが楽しい。
マーケティング、動画編集、写真編集、マネジメント、食の歴史、文化人類学、進化生物学、心理学、自然科学など、学びたいことがたくさんありすぎて困るぐらいだ。



なんで「学びたい」と思うようになったのか?と自分で考えてみた。



それは「自分が何をしたいのか?」「何をやりたいのか?」が明確になってきたからと自分では考える。



自分の経験である世界一周のネタの話を商材化して販売したい=マーケティング。
「人の想い」を伝える手段を増やしたい=動画、写真編集スキル。
相手のモチベーションを上げたい=マネジメント
コロナで困っている飲食の人たちを助けたい=そもそもの食の本質とは
コロナで変化していく後の世界でも普遍的なこととは=文化人類学、進化生物学。
人はなぜ物を買うのか=心理学
なぜウイルスが発生してしまうのか=自然科学



自分の中でそれぞれ「学ぶ目的」がはっきりとある。解決したい問題があったり、目の前を喜ばせることをしたいと思う。



「友達がいるから一緒の講義をとる」
「単位が欲しいから楽な講義をとる」
「めんどくさいからそもそも行かない」
「眠たいから講義中寝る」



これは誰でもあると思う。もちろん自分もあった。別にこれが悪いとは言わない。でも、それでいいのか?と最近は強く思う。



絶対に自分の中で「こうしたい」とか「もっと〜なって欲しいなぁ」とか思うことがあると思う。その自分の欲求に素直に従ってみるのが良い。周りの人からどう言われようとも自分がやりたかったらそれで良い。周りの人に迷惑がかからなかったら。



「つまらない」って思うのは最初のうちだけ。ちょっとでも知識をインプットしたらなんでも楽しくなる。やりたいことが見つからないって人はとりあえず、90分の講義を全力でインプットしてその後にアウトプットしたら良い。嫌でも「目の前にいる人にどうやったら伝わるのか??」って考えるようになるから。



まとめ
大学の講義がつまらないと思っている人は、自分が何をしたいのか?を言語化できていないだけ。逆に言うとそれさえハッキリしたらあとは学ぶだけ。そして何をしたら良いのかわからないって人は「90分の講義」をインプットしてアウトプットしてみるのが良いと思う。嫌でも相手に伝えたいって気持ちが出てくるから。

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