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WARCRYキャンペーン~偶像破壊者の転戦記2~

腐れ沼の盟約団との一連の戦いを終えて暫くの後 ホープターと彼の一団は、節くれ森の奥への道を探すべく進軍していた 手に持った武器であり工具が節くれ楢を焼き落とし、打ち砕いた先、ふと開けた空間に出た 「なんだ・・・・・・これは?」 それは風雨に晒されて石はひび割れ、飾られた銅板は錆が浮き、至る所が猛々しいつる草に覆われているものの、その威容を十分に保った石造りの建造物であった 「もしやこれが領域再編機関なのか!」 領域再編機関、それは神秘の種族セラフォンの驚嘆すべき技術の集

    • WARCRYキャンペーン~偶像破壊者の転戦記1-3~

      キャンペーン小譚~腐敗と荒廃の戦い~灰燼の森 ハシュットの角の戦士達は進軍していく 近隣に存在する腐れ沼の盟約団の砦へと もはや大仰な言葉も指揮も必要ない、心中に宿る憤怒をただひたすらに叩きつけるだけだ 無言で戦士達は取り決め通りに分散していく 武器を握る手に力がこもる、炎と鉄で以て盟約団を叩き潰すのだ、今日この日こそ キャンペーン小譚:腐敗と荒廃の戦い 第三バトル 灰燼の森 勝利 栄光ポイント:12点入手 (キャンペーン参加、バトル勝利、相手リーダー戦闘不能、相手ウォー

      • WARCRYキャンペーン~偶像破壊者の転戦記1-2~

        キャンペーン小譚~腐敗と荒廃の戦い~揺ぎなき進軍 増援を加え、態勢を整えたホープターの一団は自分たちを撃退した腐れ沼の盟約団を探して森を流離っていた 敗北した戦場へ赴いたが、既にそこは廃棄されもぬけの殻だったからだ 敗北の屈辱、ハシュットの怒りへの恐怖、それらで萎えそうになる心を憤怒で奮い立たせ怨敵を探す 奴等を打ち倒さねばならない、逸る心のままに流離う彼らの視界の先に間に合わせの陣地が見えた そこには見覚えのある腐れ沼の盟約団の姿もあるではないか これも今度こそ奴らを打

        • WARCRYキャンペーン~偶像破壊者の転戦記1-1~

          キャンペーン小譚~腐敗と荒廃~抜き取られし血 気に入らない、「ハシュットの角」のルイネイター・アルファであるホープターはそう考えた この地の気候も、豊富すぎる生命も、狂った植生も何もかもが気に入らない 全て灰となるべきなのだ、火で以て焼かれて、それがハシュット神のご意志なのだから 「ホープター、見えてきたぞ」 彼の思考はウダシュの言葉によって打ち切られた 彼の副官であるルイネイターが示す先には、木材や獣の骨で造られた拠点が見える 「腐れ沼の盟約団!!」 それはハシュット

        WARCRYキャンペーン~偶像破壊者の転戦記2~

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          5本

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          WARCRYキャンペーン~偶像破壊者の転戦記~

          恐るべき節くれ森へと踏み込め獣の領域ガウル、大地すら獰猛に牙を向くこの地を駆け巡る噂がある 恐るべき節くれ森の最奥に想像もつかないほどの宝物で満たされた廃墟、タラクシスが存在するという噂だ そしてその噂は真実である、タラクシスは存在する 莫大なる富を求めてか、それともそれ以外の理由か あらゆる大同盟、あらゆる種族の戦士たちがこの危険極まりない森の奥へと突き進んでいく ここに記すのは恐るべき節くれ森へと突き進んでいく戦士団の一つの記録だ 「偶像破壊者」ホープターを名乗る戦士に

          WARCRYキャンペーン~偶像破壊者の転戦記~

          とある番人の記録その1-2

          ミッション1:行方不明者 シナリオ2:木々に巣食うもの 名も無き村を襲い、そこを地獄に変えたのは闇の邦より放たれたおぞましき蜘蛛の群れだったのだ。 増援を迎えた番人達は傷の手当てを急いで済ますと、一行の負傷者と救助した村人と別れ、急ぎこの蜘蛛の群れと攫われた村人を追い駆け出した。 蜘蛛の群れは幸いにも足が遅い、消えかけた足跡を追いながら足を止めることなく一日を走り続けた番人達の前に暗く小さな森が現れる。 この森はおそらく蜘蛛の巣窟となっているだろう、しかし番人達は恐れること

          とある番人の記録その1-2

          とある番人の記録その1-1

          ミッション1:行方不明者シナリオ1:廃村 襲撃に遭ったという名も知れぬ小さな村落に調査に赴いた番人達は村に近づくにつれ異常に気付いた。 村からは何も音がせず、動くものは風に揺れる木々のみだ。 村に入ってみると死体が地面に転がり、空気には死臭が濃密に漂う。 用心しながらも番人達は足を止めることなく進み続ける、ここで何が起こったのかは分からないそれを突き止めることが番人達の任務だからだ。 先行したアヴェンタインの安否も確かめねばならない、村の中央にある広場に辿り着き調査を開始しよ

          とある番人の記録その1-1

          とある番人の記録~レンジャーズ・オブ・シャドウディープ~

          全てを飲み込む暗く危険な暗黒の領域シャドウディープ(闇の邦)と、それに抗うレンジャー(番人)たちが戦うミニチュアゲーム「レンジャーズ・オブ・シャドウディープ」。 ここは私の番人一党と共に戦った他の番人たちのゲーム模様をリプレイ形式で記録したものとなります。                     舞台は八世紀に渡る歴史を持つエラドール王国、東方諸国で最も開放的かつ進歩的、そして繁栄してきた王国だ。                 しかして長きに渡り続いたこの国の平和は〈闇

          とある番人の記録~レンジャーズ・オブ・シャドウディープ~

          デス・オア・グローリープレイログ ヒスイの髪留め~その二~

          出がけの食事を済ませた一同は町を出発。 迷い岩と呼ばれる難所を、購入した地図の助けも借りて抜け出る事に成功。「買っておくものだな、地図」「備えあれば患いなしというものです」 途中雨に降られ、雨宿りに立ち寄ったのは偶然見かけた廃屋、しかしそこで突如ゴブリンの襲撃を受けたのです。 が所詮一匹、投げナイフと接近戦武器が唸り返り討ちに。 ヒスイの髪留めがあると思わしきダンジョンに突入する冒険者一同。 見つけた扉を開けようとするも巨大な音を上げてしまうにとどまる… と思ったらその扉

          デス・オア・グローリープレイログ ヒスイの髪留め~その二~

          デス・オア・グローリー ヒスイの髪留めプレイログ

          ツイッターで流したデスグロのプロローグともいえる「ヒスイの髪留め」のプレイログを再掲載 ~ヒスイの髪留め~ とある町の商人に依頼された冒険者たちは、明日の糧を得るために、栄光を得るために冒険行へと繰り出すのであった、これは一同の冒険行の記録である。 さて、まずはこの冒険行を行う冒険者たちを紹介しよう。 傭兵戦士カール 田舎の粉屋の五男坊、巨体とその巨体に相応しい大食いのせいで家を追い出されたがその体を活かして傭兵、冒険者として生きる事に成功。 身分に似つかわしくない

          デス・オア・グローリー ヒスイの髪留めプレイログ

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          荒れ野の決闘

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          暗夜の決闘

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          フロストジャイアント

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          野伏のライナー

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          青銅の巨人像タロス(324CF24192B62A5F)

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          北方の傭兵戦士レイフ(324CF24192B62A5F)

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