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映画『未完成』を見たから感想をダラダラ書く


JO1 THE MOVIE 未完成を見てきました!
本当はこの前にライブのことを書いていたのですがちまちま書いてるうちに何ヶ月もかかって今も下書きにあります。


この未完成のこと、下書きに溜めちゃう前に書いておきたいので先に書きます!
何が他の人は知りたくないかはそれぞれ違うと思うので見てない人はこれから先読まないほうが…


ネタバレとかそういうものじゃないと思うけどそれぞれが感じたものが全てたと思うから、私はネタバレをしてしまうので!自己責任でお願いします。


私は!
ネタバレをしてしまいます!


フォトブックのことも書きたいからそれも!!


ということで始めます。


この映画の公開日は3/11で、11月にあったライブ OPEN THE DOORのDVDをしっかり発売日に受け取れていれば3/9に届くことになっていたので
恐らくこれを見てから映画を見れば更に楽しめるよ!ってことだったと思うんだけど仕事のあれこれで映画前には見ることが出来ず…

11月のライブは19〜21日の5公演のうち実際に行くことができた20日の昼夜公演、その他の19日夜と21日夜は配信があったのでそれを観ました。
その記憶を辿ったりした。



1年間カメラで追っていて…
というのを聞いてからなんとなくモヤモヤした気持ちや活動休止したメンバーのことでこんなことを書くくらい色々考えてしまっていた(私が考えたところでなんの意味もないのに!)



そもそも彼が戻ってきてくれたことがすごく嬉しかったし

この映画全編を通して辛い辛い辛い辛いのドラマにはなっていなくて、
それはすごく安心した。


監督が雑誌のインタビューで
予定していたツアーが中止になってしまった時の
メンバーが落胆している姿の映像もあったけど、あえて使わなかったということを見てから
なんとなく大袈裟に衝突している姿を見せたり活動休止を伝える手法は取らないのかもと思っていたけれど、その通りだった。


もし、言い争いをしていてそれを詳らかにして大事件!解決!仲間!みたいな作りをされたら胸が苦しくて最後まで見ていられなかったと思うし、
活動休止したことについて、執拗に聞き出していたりしたら退出してしまったと思う。


見せるべきでない部分は出来るだけ見せないようにまとめたドキュメンタリーだったと思うし、
彼らのある意味普通の男の子と言われるような
それぞれの不安を振り返ったり、
休憩時間にみんなで集まってギターを手に歌っていたりするかわいさを意図的にピックアップしているように見えた。


少し推しの話をすると、
努力したって自分でいうのは努力って言わないってくらいストイックなところがあるし
きっと裏側を見せたくない人だと思う。


それに人見知りだけじゃなくて、デビューしてからも元気のある時と表情が固い時もあって、それで色々言われているのも目にしたことがある。


そんな人がカメラに全てを曝け出して見せるとは思えないし、
見せたくないなという姿を撮られていることを後ですごく気にしそうだ。
だからといってずーーーーっと明るく元気でいる器用さは無さそう。

たぶん雑誌?でカメラに密着されているのが辛い時は部屋を出るようにしていると
言っていたからずっとカメラの前に絶対にいないといけないというわけではなかったのだろうと思うけれど。



今回そんな場面が使われてなかったとしても
あれ撮られてたよな、どう見られちゃうんだろうか
って思って過ごした不自由さがあるはずなのでそれを思いながらドキュメンタリーを受け取らないとと思った。



普段見れない場面は
こんなんなんぼあってもいいからね
って受け取りたくなるけれど
本当にずっとカメラが密着してまで見たいものなのかとかぐるぐる考えたりする。


推しのことをそういう性格だと解釈してなければ
ずっとカメラが回っている環境に
思いを馳せることもなかったかも知れない。
ありがたいと思う気持ちとそこまで差し出す必要はないよ、がないまぜになった気持ちになった。

このドキュメンタリーで
キラキラした目でJAMに会いたい!
絶対に応援していてよかったと思わせたい!
という彼らを改めて突きつけられて
まんまと応援してきてよかった…と思った。

でもそれより強く感じたことがあって


コロナになって、
CDを発売する毎のショーケースはオンラインで全員見れたし
シリアル特典は主にヨントンだけどかなり多くの人数が当選するし、
オンラインコンサート2回もどこにいても見ることができた。


JAMってここまでなんとなく
パフォーマンスを見る機会も格差がそこまでないままきたけれど、それもちょっとずつ変わっていくんだろうなって。


オフラインのKCONは有観客とはいえ他のグループのオタクも含めての1日だけの開催だったから限られた人数だけが入れた。
本当に少しの人数しか入れなかったからね!
仕方ないよね!って諦めることができた。

それがOTDがあって、5公演とはいえたくさんの人数が同じ空間であんなに夢見たライブで同じ時を共有する。
きっとコロナの影響で会場に足を運べなかった人、仕事で見れなかった人もいただろうな。
地方から来るってなったら遠征費もかかるしって理由もありそうだし。
私だって20日入れたのに
初日…最終日…いいなって思ってしまったもんな。

きっとツアーをしたりしたら全通なんて
ほんの一握りの人しか無理だろうし
足並み揃えてみんな同じ思い出…
っていうところから脱却していくんだろうなって。
勝手に思ったりした。


古参って言われる人たちもそれぞれのペースの推し方に落ち着いてくるだろうし、
ゆるっとでも広くに知れ渡るように舵を切ったんだなと思う
(ずっとそれはそうだったんだけど今回すごく強く感じたから)


そういう新しいフェーズに入って
どっちかっていうと少しJO1好きかもとか
付き添いで連れてこられた人たちに
「まだ夢は始まったばかり、
これからJO1追い初めてもまだ間に合うよ!」
って言うような内容に感じた。



私はまだまだ長い道のりがあるよ!って言ってるように聞こえて嬉しかったし
JO1がいつまで続くのか、私自身がいつまで推し続けるのかなんてわからないけれど
今、この瞬間はこの素晴らしい仲間とTOPを目指して頑張ってます!って言ってくれていることがありがたいなってじんわりあったかくなりました。


推しは、OTDの時に
一生JAMでいるって思うくらいにしないとって言ってたけど、
ステージにいる時の推しをみると
気迫がすごくて、はあ無条件に好きだってなってしまうんだよな。

2日目のライブのことをやっぱり残しておきたいので後でちゃんとOTDのやつ書こうかな。


最後に映画みてて思ったことあれこれ
ネタバレって言われる可能性高いから見たくなかったら見ないで!!


①プデュの11人決定挨拶のところみんなガッチガチだけど碧海ちょっとニヤけてる感じで余裕あるのかすっげー!て思った

②初めに見たことない幼少期の写真沢山出てきてびっっっっくりした。木全かわいいかわいい(フォトブック後で見た人)

③OTDのBorn to be wildを映画の大画面で見れた瞬間にもう満足した感ある
純喜ありがとう

④1回目のオンラインライブのこと全然触れてなかったよね?気のせい?

⑤蓮くんと瑠姫がお互いに対してプロって言葉を使ってるのすごいわかる


⑥よなぴが鶴房のこと話す時に本当は優しい子なんです、みたいなことを言ってたのが前に見たのと全然変わってなくて鶴房の印象って変わってないんだなって感動した


⑤祥生が話す時にチームワークって言葉をたくさん使っててあの年でそれをわかっていて行動しているっぽいのまじですごい(私がダメ社会人なので学びが多い)

⑥景瑚がコロナ期間があったから成長できたって言っててほんとにそうって思った
PROTOSTARからSTARGAZERの伸びすごい感じたもんな。


⑦純喜がJAMのことを自慢できる、他の人のことは知らないけどそれだけは自信を持って言えると言っていてこれを嘘だと感じさせずに言える人柄、この人は揺るがないなと思った。
ライブであんなに嬉しそうに笑う人初めて見たこと思い出した

⑧OTDの準備期間の豆ちゃんの練習がっつり入れてください的な発言シビれる。日常なんだろうがクソかっこいい

⑨やっぱりCHALLENGER名盤だと思う

⑩推しの顔が好きだ


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