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推し、お誕生日おめでとう

遅れてしまったけれど
推し、22歳のお誕生日おめでとう。
アイドルの君が好きだ。

全てに感謝したくなる。
ずっと野球をしてきたことも、高校卒業して就職して働いていたことも、夢を諦めきれずにオーディションに挑戦してくれたことも。


今でこそ、この人はアイドルじゃなくてどうやっ
て生活してきたんだろうなんて思ったりするけど
実は世の中にはきっとそんな人がたくさんいて、
思い描いた夢物語に挑戦する勇気とそこから努力する強さを持ち合わせていたことを尊敬する。

これをお誕生日の1週間前に書き始めて、23日に上げよう!と思っていたのになぜか今は25日です。
KCONのパフォーマンスでDreaming Nightを見てあまりのかわいさに天国にいるのかな?と思っているところです。
そしてpractice動画も公開されてなぜか今27日です。


好きになった頃から今までのことを残しておこうと思ったけど全然書けていなかったのでいい機会だし書いてみる。


私が推しを認識したきっかけは

なんだこの人は…?

が始まり。



これからデビューする人を決めるという名目のパフォーマンスで俺が王者だっていうバチゴリにキメた姿で出てきたことが気になって、遡ってオーディション番組を見てツカメの圧倒的キラキラ感にやられて、
その後もステージごとに圧倒的キメ顔を決めて毎回見せてくることにびっくりした。

この3ショット作画がヤバすぎますね。
私が初めて君を認識したのはこの姿です。
目と眉の間が断然狭い。



仕草も表情も何回かデビューしたんか?ステージ何回も経験したんか?っていう雰囲気で、カッコつけることに躊躇のない姿が気持ち良くて大好きになった。


これ本当に同一人物なんですか?
こんなにキラキラのキュルキュルこの世にあっていいのか?



しかもデビューしてからはかっこいいもかわいいもバリエーションが増えて、それでも毎回バチバチに決めてくるのが気持ち良すぎて最高だ。
特にかわいいを手を抜かずにやってくれるのがすごく嬉しい。


ステージに立ったら君は無敵。


大好きな姿。

11人の背中も、何かを掴む手も最高だ。
ありがとう。




いつでも上を見ていて、
もっと輝くためにもっと努力しなきゃいけない。
目の前のことをちゃんとできない人に大きなものは掴めない(意訳)
という君は大好きだけど少し心配になるくらいストイックだ。


デビュー前はほんの少しの供給にああでもないこうでもないと大騒ぎしたりしていたけど基本的には情報が少なくて
本当にデビューするかな?
とか言っていたらこれが出た日のこと今でも鮮明に思い出せる。

ファンミーティングの直前。
待っている側はどんなプロモーションでやってくるのか全くわからないまま韓国で撮ってきたMVのteaserが公開された。


砂漠から解放されて怒涛の供給(私にとっては)の時期を過ごして
私はファンミーティングにも行ってオタクとして息をし始めた。


地獄のリセールの記事も書きました。


デビューして初めての21歳の誕生日は初めてケーキを用意して勝手にお祝いをしたし、見様見真似でインスタの広告も出した。
SNSが苦手と公言してる推しは何も見ていないと思うし自己満足と言われればそうだけど。



でも楽しかった。
本人不在の誕生日会は友達が付き合ってくれて、発注したケーキがかわいいとかセンスがなさすぎて綺麗に写真が撮れないとか大騒ぎして楽しかった。




インスタ広告も私の知らないJAMが、広告出てきた!おめでとう!って推しの誕生日をお祝いしてくれているのが嬉しかった。


誕生日の23日はJO1たちはファミマのフラッペのイベントで拓実のお誕生日祝いもしていたのだけど、約半数は別室からモニターでの参加で誕生日の張本人はモニターの中だった。
(今思い出しても、なんで?が浮かぶ)


その夜、本人からの手紙がインスタに投下された。


夢を追いかけている人、辛いことがあったり悩んでいる人
絶対に諦めないでください。




力強い言葉で意思を届けてくれる。
幸せを願ってくれる。
私はいつも"11人のことを"とメンバー全員のことをお願いする君が好きだ。

君を好きになって、10人を知って11人まるっと全員大好きになった。


他のメンバーの誕生日もコロナ禍で集まることができない時があった。
それでもリモートでのお祝いがあったんだけど、やっぱり昼間のイベントでの場で済んだことになったのかそれもなくて少し悲しい気持ちになったりした。

だけど君の言葉は魔法。
なんだか不安な日々を過ごしていたけどああ幸せだと静かに泣いた。


パフォーマンスをしてる姿が好きなオタクなので本人たちのパフォーマンスは最高だけど何故か仕事相手に恵まれなかったりもどかしい思いもたくさんした。
本人たち以外の周りに恵まれないね…と悲しい気持ちになることもあった。

だけど、彼らの魅力を存分に伝えてくれる番組があったり、CDをリリースするごとにメキメキ成長して「こんな一面もあったのか!」を11人分見せられて、オンラインコンサートで然るべきステージで輝く姿を見たら更に好きになるのなんて簡単だった。


幸せすぎてオンラインコンサートの記事も書いた。



一年あっという間だったな。


今年もケーキでお祝いするつもりだったんだけど、その他になにかをしたい。
なにかって何がいいかな…
君が欲しいものをあげられたら1番いいけど、それは難しいから自分の記念になることがいいなと思った。


君を好きになったからこそよく考えることがあった。


夢を追うには覚悟が必要だと思うけど、覚悟があっても夢破れることはある。



オーディションを見ていたらこれが最後の挑戦…というのも目にすることは少なくなかったし、最後の挑戦を叶えられる人ばかりではないと思う。




アイドルに限らず夢を追えるスタートラインに立てない人もたくさんいると思った。



何になりたいかわからないとき、夢破れた時、ここではないどこかへ行きたい時、学びは翼になる。

全ての練習生たち幸せであって…という気持ちと同じように全ての子供たちが夢を追える環境であるといいなと思った。
いつだって選択肢は多い方がいいと思う。



子どもが好きな君、私は歳だけは立派な大人になってしまったけど自信を持てることも夢も思い浮かばなかったけど君を見ていたおかげでほんの少しだけ自分の手の届く範囲から遠い人も元気でいて欲しくなった。

回りくどくなったけど、色々調べた結果
今年の誕生日は無償奨学金の団体に寄付することにした。
推しの名前で寄付したわけではないし額も大したことないし全然関係ないけれど、推しの誕生日になにかしたいな〜と思って自分で納得感のあることを考えた結果こうなったので残しておこうと思う。

来年もしたいな。
推し事はすべて自己満足だと思っているので来年もその先も自己満足して続けていきたいな。


カバンの中が汚いことが許せないのに、袋詰めする時にお弁当を縦に入れる君。
カバンの中は年中汚いけれど、お弁当は絶対平に入れたい私。
もし実生活で近くにいたって年齢も性格も全く交わり合うことも無さそうだけど、アイドルとして存在してくれたから面白がってファンでいることができる。


ありがとう。



JO1の、川西拓実でした。
と挨拶する君を見ていると永遠があって欲しいと思うし
永遠に幸せでいて欲しいよ。

いつも幸せをありがとう。


#JO1  #アイドル #オタク #推し #日記 #エッセイ

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