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Webマーケティング編2:ホームページ解析の重要性とその方法

ホームページを解析することで、課題を抽出し、売上につなげることができます。

ホームページを分析する際は、3C(自社・競合・市場)の三つの視点から行うことが大切です。しかし自社の分析は行っていても、競合・市場の分析となると難しそうなイメージがあるかもしれません。

ですが、実は競合と市場の分析は簡単に、それもコストをかけずに行うことができるんです。

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■競合の分析
競合の分析は、ホームページを閲覧するだけでも十分に効果があります。

たとえば「競合のホームページはどんなターゲットを想定しているのか」「どんなコンテンツで差別化を図っているのか」といった視点から閲覧することで、自社のホームページを改善する手がかりを得ることができます。

競合のホームページを分析するための観点

ターゲットはどんな層か
どんなサービス内容を用意しているか
どんなメディアを運営しているか
ホームページへのアクセスにつながるキーワードは何か
ユーザーの利便性(ユーザビリティ)はどの程度か
もし、競合サイトのアクセス数を知りたい方は有料になりますがシミラーウェブというツールを使えば確認することは出来ます。

■市場の分析
近年コンテンツマーケティングが急成長したことによって、検索エンジンで調べれば市場データを幾らでも拾うことが出来ます。

「オンライン英会話 市場」とか「オンラインフィットネス 市場」など、検索エンジンで調べてみて下さい。
多くの情報が出てくるはずです。

更に、市場を分析するためには、無料で使えるツールが実はたくさんあります。

たとえば、Googleキーワードプランナー。
このツールを使えば、月ごとの検索キーワードの検索数(検索ボリューム)を調べることができます。
このツールを使うにはGoogle Adwordsへの広告出稿が必須になりますので、代替ツールとしてaramakijake.jpというサイトもあります

また、Googleトレンドを使えば、あるキーワードが一定期間内に検索される数がどれだけ増えているのか、あるいは減っているのかを調べることができます。Google analyticsとGoogleトレンドを組み合わせることで、市場のニーズをかなり正確に把握することが可能です。

■自社の分析
自社の分析においては、お客様の目線で一度自社サイトを徹底的に見直しましょう。
あなたが見て、本当にそのサービスが魅力的に見えるのか?
自分が使いたいと思うのかどうか?しっかりと考えることが大事です。

もし、同じ会社の社員や家族など身近で話がしやすい人に見てもらい、意見を貰うことも重要です。

ちなみに自社ホームページを分析するにも有効なツールがいくつかあります。

たとえばGoogle analyticsを使えば、ユーザーの属性やアクセス数などホームページに関するあらゆる情報を知ることができます。

さらにヒートマップ分析を行い、ホームページのどの部分がクリックされているかを知ることで、デザインの改善点も見つけることが可能です。

分析に使えるツールは無料で使えるものばかりなので、ぜひ使ってみてください。

まとめ
ホームページの解析方法についてお話ししてきました。ホームページを解析するには、3C(競合・市場・自社)の視点から行います。

競合分析では、競合のホームページを観察することで、自社のホームページの改善点を明確にします。

市場分析は、市場データを探したり、Googleキーワードプランナーを使い、検索ボリュームから話題のトレンドを推測することで行います。

自社の分析は、サイトの見直しを行った上で、Google Analyticsを使い、ユーザーの属性などを知ることで行うことができるというお話をしてきました。

無料で行える施策はとても多いです。
そこを手を抜かずにやるかどうかが、ウェブマーケティングの明暗を決めると言っても過言ではありません。

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