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ディストピア飯界転生彦◯呂的概念・冒頭

地平はスモッグに色もなく烟る果てのなぃよぅな世界だった。 『味の宝石箱っぽぃやつや〜!』 やぁ!ワィはこの物語の主人公! 親譲りの無鉄砲で小供の時からなんかおもろぃおもろぃ周ゎりからゆゎれて調子に乗って、事務所受けたら入れたりしてそっからまぁまぁあっててんけどんな日々の中飯ロケだとかごりごりやったりしていたら食レポのユニーク極ゎまるポンチな語彙のパンチ力による珍妙さが一部界隈のわかるやっちゃにほとほとウケてそんなこんなでそこそこおまんま儲けれるウケ口エンドリケリーエンド

    • 生への執着探偵 往足 永鷲朗*ぬるを(4)

      尻がうちぁがってぃる。 なんだっけ見たぞ、こぅいぅの名画だったっけか…そんなネットの画像で。 窓から日射も…もしくはもはや闇夜のぶあつぃ大気にとろけて光るかすかな街並の黄昏の星のよぅな街灯も-ろくすっぽなにも差さぬのだといぅのに―といぅのも、この丁度今長椅子へ寝そべっている己の足許の真当延長線下降先にある―そこにはあった――このカド部屋が外界相対す側の唯一とおもわれる壁その境目の開き口に貼られた片手で引ける程度の窓硝子のある方の一面も-もはや輪廓よりはみ出きったあふれるもの

      • 生への執着探偵 往足 永鷲朗*とちり(3)

        -まずった。 何時だって本当の危機は礼儀ただしぃ。 そぅと気付ぃたときには既に、折り目禎しく自己紹介を済ませているものだ。 流石にやっと警戒する気になった。 ―ぃゃ、寧ろここまでなんで気と身を赦していたのか、 なべにくもこんだけ平然と。大自然の雄大さが見せる美麗さと、心細さの隙間といぅやつだったのか。 次に到着したところは、 いゃに時間感覚を 逆巻ゎしにさした暗さに影仄昏くて それでいてザッピングされた風景のよぅにがちゃがちゃしてぃる。 -"嗅覚"は実感触にも匂ぃ―そん

        • ツィッターよぃヤツらのじほん~フライングスパゲティーモンスター様とのふれあいシリーズ🎃SP~

          ​​ハロウィンの喧騒を先々で煌めかす街角― ​​その音頭はやぉら先月から始まり、あまりに早すぎだろぅこれだから市場社会は、あまりに生き急ぃで亡霊よりも透けてぃる…そんなふぅにこばかにしてたものが、もぅあっといぅまにその当日たる月末になってしまった。 ​​すのこもずれた暦の中ばかりで浮足立ってぃる ​​ ​​​🌃​ ​​ ​​そんな異国の異形達の剽軽面もかまびすしく―この国は己達のかつての神をわすれながら、異邦のあらたなキョウソウのそればかりをむかぇている…ただそんな人垣がうっ

        ディストピア飯界転生彦◯呂的概念・冒頭

        • 生への執着探偵 往足 永鷲朗*ぬるを(4)

        • 生への執着探偵 往足 永鷲朗*とちり(3)

        • ツィッターよぃヤツらのじほん~フライングスパゲティーモンスター様とのふれあいシリーズ🎃SP~

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        • 生への執着探偵
          3本

        記事

          生への執着探偵 往足 永鷲朗*にほへ(2)

          頭が軽ぃ。 いや寧しろ重ぃ。 自分自身の軽さがこの世界の重力でこんなにも重ぃのだ。 ぃゃ。 それは、むしろこの惑星の引力に反比例して重力を意識から振動遷移し加減させ まるでどちらが、空なのかさぇ、―虚間の中うつつうつろにわからなくさせる。 無機質な、情報量のなぃ白光が眩しぃ。 事務的な定命ばかりを照らす純白の光は凸凹なおのれに色をつけてはくれなぃ。 そんなデクノ棒達がやかましすぎて尖がって抉るよぅだ 針の筵だ まるで坊主の焼け野のよぅな 大袈裟にドゥルンッ、と牛の嘶きのよぅ

          生への執着探偵 往足 永鷲朗*にほへ(2)

          生への執着探偵 往足 永鷲朗*いろは(1)

          目が覚めると、そこは温かぃ暗闇。 なんともゆぇぬ、ぺぬり、とした感覚が 張り付く、はりつめる…そのことに面喰らぃ、 一拍、やゃ息苦しぃことに焦り本能的にその眼の前の -なれど不可視の-壁をまさぐる―おそるらく、その分厚げな柔らかぃ皮の内腑にでもなったよぅな体のもちようなさまの己は、 もぞもぞととろつく意識で蠢くよぅに、その仕草のあがきのなかからやれどもこの一筋の"出口"を見付け出し、その端の鋭ったパーツをつまみあげ… 現代のこの日常にではさも慣れたギミックの扱ぃ方でひっぱりさ

          生への執着探偵 往足 永鷲朗*いろは(1)